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【解説】
トウモロコシ畑の様子は3D植物園の第72番で示した。参照のこと。
トウモロコシは雄花と雌花が同じ株に咲く。
茎の頂には、十数本に別れた雄花をつけた花穂がつく。
雌花はいずれトウモロコシの実になる部分で、葉の付け根(葉腋)につく。
細長い花柱が伸び出して、それが集まると髪の毛のように見える。
雄花が成熟後、1、2日して雌花が開花して自家受粉を防ぐという。
上の写真は雄花の花穂を示している。2月上旬に沖縄本島で撮影した。
同じ日本でも、地域により開花時期はかなり異なり、それが季節感を生み出す。
関東平野では6月下旬頃から花を見ることができる。
[パラレル法で立体視ができるのでやってみよう]
メッセージ「植物は自家受粉を防ぐために、
いろいろな仕組みを持っている。
何事も関心を持っていると、
見えない仕組みが見えてくる」
---小さな旅は発見の旅、心の旅---
---SRSは美しい地球の能力開発---
-----内なる自然を育てよう-----
撮影・解説:栗田昌裕 (0503撮影050710記)
3D植物園の画像の無断複製・無断使用を禁じます。
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