314■ナツツバキは沙羅の木の別名があり、街路樹として用いられる
     /ツバキ科ナツツバキ属/小さい旅73/パラレル法

一つ前の画像に戻る
次の画像に進む
番号順リストへ
アイウエオ順リストへ
HP表紙に戻る


【解説】
ナツツバキはツバキ科ナツツバキ属の落葉高木(学名はStewartia pseudocamellia )。
 別名をシャラノキ(沙羅の木)、シャラ(沙羅、サラとも)と呼ぶ。
  仏教にちなむ聖木「沙羅双樹(サラソウジュ)」はフタバガキ科で全く別の木。

ナツツバキは高さ10−20mほどに育つ。
 福島県南部より南に分布するが、朝鮮半島の南部にもある。
  白い花が6−7月に咲き、花弁はしわがあり、縁は鋸歯状である。
  
街路樹としても人気があり、東京都内でもよく見かける。
 写真は群馬県上毛高原で7月上旬に撮影したもの。夏を間近に感ずる。
 この頃、上毛高原では10mほどの木に多くの花が咲いている場面に出会う。
   
     [パラレル法で立体視ができるのでやってみよう]

メッセージ「季節毎に接する花の思い出と、
       そのときどきの季節感とは自然につながって、
        味わい深い『四季の感性サイクル』を作り出す」
    
     ---小さな旅は発見の旅、心の旅---
    ---SRSは美しい地球の能力開発---
    -----内なる自然を育てよう-----

    撮影・解説:栗田昌裕 (050706撮影050714記)
    3D植物園の画像の無断複製・無断使用を禁じます。


一つ前の画像に戻る
次の画像に進む
番号順リストへ
アイウエオ順リストへ
HP表紙に戻る