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【解説】
ピエリスはニュージーランドを産地とするアセビの仲間の樹木だ(学名:Pieris)。
日本ではそのつぼみのついた枝を切り花として園芸上の商品として扱っている。
白、ピンク、赤などの種類があるという。
商品上は、ピエリスとも、ピエリスバッドとも呼ぶ。後者は蕾だけのものを呼ぶ。
バッドは蕾のことで、蕾状態が長く楽しめることから開花前に売るのである。
花はアセビに似が、葉が細長く、日本の樹木でないことがすぐ分かる。
日本のアセビ(アシビとも言う)はPieris japonicaが学名。
アセビは馬酔木と書く。
これはアセビには有毒成分が含まれていて、食べた馬の足が萎えることから。
Pierisはギリシャの詩の女神。英語では、植物のPierisはLily of the valleyとも呼ぶ。
上の写真は7月上旬に研究所で入手した株。日本ではポピュラーな花材ではない。
花序の広がり方が日本のアセビより目立つ。
[パラレル法で立体視ができるのでやってみよう]
メッセージ「ニュージーランドの樹木と知って、
意外なところに意外な樹木があるものだと感銘を受けた」
---小さな旅は発見の旅、心の旅---
---SRSは美しい地球の能力開発---
-----内なる自然を育てよう-----
撮影・解説:栗田昌裕 (050716撮影050717記)
3D植物園の画像の無断複製・無断使用を禁じます。
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