３１９■セルリアは清楚でやわらかい印象を与える「花嫁の花」 |
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【解説】 セルリアはヤマモガシ科セルリア属の常緑低木（学名は Serruria florida.）。 アフリカが原産地。セルリア属はオーストラリアで品種改良されたという。 葉は細い円柱状で、羽状複葉をなす。切り花では葉が目立たないこともある。 やわらかく清楚でちょっと不思議な印象を与える花だ。花びらに見えるのは総苞だ。 英名のblushing bride（頬を赤らめた花嫁）は、花の印象にマッチしている。 花の構造を見るとプロテア（ヤマモガシ科プロテア属）に似た植物と分かる。 ［パラレル法で立体視ができるのでやってみよう］ メッセージ「花だけ離れて眺めてみると不思議な印象を受けても、 近づいてよく観察すると、 既知の植物に関連づけることができる」 ---小さな旅は発見の旅、心の旅--- ---ＳＲＳは美しい地球の能力開発--- -----内なる自然を育てよう----- 撮影・解説：栗田昌裕 (050718撮影050719記) ３Ｄ植物園の画像の無断複製・無断使用を禁じます。
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