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【解説】 マテバシイはブナ科マテバシイ属の常緑高木(学名 Pasania edulis)。
別名はサツマジイ、マタジイ。
日本固有種で、九州南部から南西諸島に分布する。
大きめのドングリがなり、食用にもなる。そのために全国に植樹されて広がった。
街路樹や公園樹としての利用も多い。花期は5月〜6月。尾状花序を形成する。
東京でも随所にマテバシイを見かける。
葉は大きく、表面に光沢がある。葉が豊かに繁った様子はなかなか見事で美しい。
葉の形と表面の光沢を印象に入れておけば、見出すのは容易である。
写真は東京の文京区で5月23日に撮影した。花芽が出来ていることに注目。
[パラレル法で立体視ができるのでやってみよう]
メッセージ「ブナ科植物の開花は、目立たない種類もあるが、
関心を持って眺めていると、
見逃すことなく発見できる」
---小さな旅は発見の旅、心の旅---
---SRSは美しい地球の能力開発---
-----内なる自然を育てよう-----
撮影・解説:栗田昌裕 (050523撮影050720記)
3D植物園の画像の無断複製・無断使用を禁じます。
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