323■ノウゼンカズラは朱橙色の美しい花を咲かせるつる性の樹木
    /ノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属/小さい旅87/パラレル法

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【解説】
ノウゼンカズラはノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属のつる性の落葉樹。
 凌霄(ノウショウ、ノショウ)、凌霄花(リョウショウカ)とも呼ぶ。学名はCampsis grandiflora。
  原産地は中国。幹から気根を出して塀や樹木によく上っていく。

6月末頃から朱橙色の美しい花を咲かせる。写真は7月20日に上毛高原で撮影。
 花弁は5つあり、全体として、やや横長に開いたラッパ状の花をつける。
  花は円錐花序を形づくり、次々と咲いていくので、長く咲く印象を与える。

     [パラレル法で立体視ができるのでやってみよう]

メッセージ「幹からつるを次々に伸ばして塀をのぼり、
       美しい花を咲かせる様子はあやしくてあでやかだ。 
        毎年7月になるとそのあでやかな花を無意識に探している」
    
     ---小さな旅は発見の旅、心の旅---
    ---SRSは美しい地球の能力開発---
     -----内なる自然を育てよう-----

    撮影・解説:栗田昌裕 (050721撮影050721記)
    3D植物園の画像の無断複製・無断使用を禁じます。


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