330■クスノキは日本の巨樹の代表で長寿で芳香を発する
    /クスノキ科クスノキ属/小さい旅97/パラレル法

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【解説】
クスノキ(楠)はクスノキ科クスノキ属の常緑高木(学名Cinnamomum camphora)。
 楠木、楠樟などとも書く。古い時代に日本に渡来した可能性がある。
  本州から九州の暖地に生えている。高さは20m程度になる。

成長が早く、大木になりやすい。寿命も長いものが多い。
 日本の巨樹は、本種が多くを占めている。
  木には芳香があり、以前は樹皮を防虫剤の樟脳の原料とした。
 
花期は5−6月で花は小さい。10−11月に黒紫色の果実をつける。
 公園や神社などでよく見かける。
  アオスジアゲハの食草となっている。

     [パラレル法で立体視ができるのでやってみよう]

メッセージ「クスノキは長寿な巨樹の代表である。
       都内にもかなりの巨樹がある。
        青々と繁るクスノキには、
         眺める者の生命力を鼓舞する力がある」。
    
     ---小さな旅は発見の旅、心の旅---
    ---SRSは美しい地球の能力開発---
     -----内なる自然を育てよう-----

    撮影・解説:栗田昌裕 (050727撮影050729記)
    3D植物園の画像の無断複製・無断使用を禁じます。



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