339■コナラは里山でよく植えられドングリがなる落葉広葉樹
    /ブナ科コナラ属/小さい旅135/パラレル法

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【3D植物図鑑 解説】
コナラはブナ科コナラ属の植物(学名はQuercus serrata)。和名は小楢。
 北海道から九州まで分布する落葉広葉樹。
  コナラに対応するのはオオナラ(=ミズナラ)。

クヌギとともに里山によく植えられた木である。
 シイタケの原木としたり、木炭の原料にする。
  クヌギほど大きくないが、ドングリがなり、これを食糧とした地域もある。

写真は群馬県の赤城自然園で10月1日に撮影した。
 落葉樹だが、枯れた葉が、落下しないで、春先まで残っているのも特徴。
  樹皮は縦にスジがあるのが特徴。

    [パラレル法で立体視ができるのでやってみよう]

メッセージ「実家のある愛知県知多半島では、
        ブナ科の樹木として、
          コナラが多く、クヌギは少なかった。
            子供時代には、そんな木々のドングリを求めて、
              歩き回った秋の日があった」 
    
     ---小さな旅は発見の旅、心の旅---
    ---SRSは美しい地球の能力開発---
     -----内なる自然を育てよう-----


    撮影・解説:栗田昌裕 (051001撮影060401記)
    3D植物園の画像の無断複製・無断使用を禁じます。


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