34 火炎樹を取り込んだ店/プエルト・ロヨラ/サンタ・クルス島
/ガラパゴス/パラレル

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 ガラパゴス諸島の一部をなすサンタ・クルス島にはダーウィン研究所がある。
プエルト・ロヨラと呼ばれるその地域の、港から研究所に至るまでの通りは、観光客が多く訪れ、ユニークな店が並んでいる。
 写真は、そのような店の一つ。紅色の花が咲いた火炎樹(フレーム・ツリー)の根本にスタンドがあり、くつろいだ格好で若い客が時を過ごしている。
 樹木の幹が屋根を貫いているのが見えるだろうか。屋根の下の部分の幹は壁で塗り込められている。
 樹木が大きくなるときに、壁はどうなるのだろうか。あるいは、壁の部分の樹木の成長は、もうこの状態で止まってしまうのだろうか。
 ・・・いろいろと気にかかる両者(=樹木と建物)の関係である。
 パラレル法で立体視ができる。  
[撮影・解説:栗田昌裕]
SRSは地球の能力開発
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