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[解説]
長野県大町市の北部には北アルプスの裾に南北に並んだ3つの湖がある。
北から順に青木湖、中綱湖、木崎湖である。
これらは糸魚川静岡構造線上に出来た断層上に並ぶ構造湖である。
3つの湖は川の流れでつながり、その中で中間の中綱湖が一番小さい。
標高は815m、周囲は2.2km、面積は0.16平方km。
水深の最大は12m、透明度は4mであるという。
湖水の周囲にはのどかな趣の集落がある。
秋の日に湖畔の東に立って北アルプスの連なりを望むと、
青い空と白い雲と緑の山と湖水の色調との調和がこの上なく美しい。
04年、05年には、この湖畔で何日もの至福の時を過ごすことができた。
のどかな日射しの中で、たくさんのアサギマダラが北日本から飛来して、
フジバカマの園で吸蜜して南方に旅立つ場面に立ち会うことができたのだ。
[パラレル法で立体視ができるのでやってみよう]
メッセージ「小さい湖だからこそ、
心を投影してすみからすみまで観察して心を配り、
その美しさを十分に鑑賞することができる」
「心の視界を広げて直観を働かせて眺めると、
日本列島の成り立ちも見えてくるかもしれない」
----小さな旅は発見の旅、心の旅----
----SRSは美しい地球の能力開発----
-----心の中に豊かな自然を育てよう----
[撮影・解説:栗田昌裕 050924撮影060215記]
3D風景集の画像の無断複製・無断使用を禁じます。
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