 |
一つ前のいい話に戻る |
 |
次のいい話に進む |
 |
タイトル一覧表へ |
 |
HP表紙に戻る |
|
舟○正○さん(男性27歳)
SRS速読法初級5回講習(第351クラス)、ステップ9-10で提出。
20■「子供みこし」
7/24(月) 夕方アルバイトへ行くために駅へと向かう。すると何かにぎやかだ。人の
声が“ガヤガヤ”と聞こえてくる。そうか、今日は地元の祭りの日だった。様々な露天が
並んでいる。ちょっとそういう店は見飽きてしまったと感じてしまうこともあるけれど、
なぜかその祭りの場にいるとそのなつかしさから時代遅れな店の数々も全て許す気にな
る。辺りを少し見回していると、遠くの方からかわいいかけ声が聞こえてきた。“子供み
こし”だ。子供達の元気の良さ、笑顔等を見ていると、自分も“みこしかつぎ”にまざっ
てみたくなってくる。その子供達の力を分けてもらっているような、そんな気がした。
そうか、自分が変われば周りの人達も変わる、とSRSの講義で聞いたけれど、こうい
うことなのかもしれない。前向きな自分は周りの人達に力を与えるかもしれないし、その
周りの人達を見て、さらに自分もその人達から力を吸収することができるかもしれない。
そんな風に感じた。これからも前を見すえて、日々の生活を楽しもう。
木○誠○さん(男性22歳)
SRS速読法初級5回講習(第351クラス)、ステップ9-10で提出。
21■「渋谷駅で」
渋谷駅を歩きながら、広い視野で、人全体を見ていたら、急いでいる人、ゆっくりの人、
いらいらしている人、楽しそうな人、いろんな人が同じように歩いている。さっき自分に
ぶつかって、謝りもしないで去っていった人も、すごく急いでいたんだろうか。深刻な悩
みを抱えていたんだろうか。そう思うと腹が立つことはなかった。前よりも優しい気持ち
になれることが多くなった。
田○裕○さん(女性、41歳)
SRSインストラクター、インストラクター会議で提出
22■「オランウータン」
テレビで密漁したオランウータンを森に戻す番組をやっていた。
木を知らない子供に数多くの樹木を見せ、折れやすい木、折れづらい木を一瞬で見分け
ることができるようにしていく。オランウータンには、200種の果物のいくつを知るか
が生き残る鍵になり、樹上で生活することで、寄生虫や蛇などの敵から身を守ることにな
ることを知った。普通は5年間母親から学ぶということで、入力の大切さを学ぶことがで
きた。
大○政○さん(女性51歳)
SRS速読法中級5回講習(第338クラス)、ステップ19-20で提出
23■「手の開閉で30kmを快走」
1/22。青梅マラソンの試走にジョギング・クラブの仲間につきあって参加した。
大会一月前とあって数十人の試走の人とすれ違った。総勢14人が青梅街道を30km
走った。私は大会には参加しないが、久し振りの長距離の練習。庭先に咲いた紅梅をなが
めながらの試走で気持ち良く走れた。
22km過ぎの二俣尾の長い坂を登る時、手の開閉を相互にやりながら走った。
すると足が軽くなって坂の途中、何人もの人を抜いて走れた。そのままゴールまで時々
手の開閉でリズムをとりながら快走できた。
走り終わったあとは、青梅の簡易保険センターで、お風呂に入りみんなでビールをのみ
ながらの団らんで、楽しい一日だった。
24■「紙芝居」
1/16。友達に誘われて骨董市に行った。一角で紙芝居をやっているおじさんがいた。昔
ながらの紙芝居だ。テレビなどでその様子は見たことがあるものの本物を見たのは初めて。
(山の中で育ったので機会がなかった)。
語り口に引き寄せられて、しばらく楽しんでしまった。良く見るとその人は声が出てな
くて、録音のように思える。にもかかわらず口の動きが音に合わせて動いている。またま
た感動。 |
 |
一つ前のいい話に戻る |
 |
次のいい話に進む |
 |
いい話のトップへ |
 |
HP表紙に戻る |
|
|
|
|