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溝○伸○さん(男性36歳)
SRS速読法中級5回講習(第338クラス)、ステップ13-14で提出。
■86「むすめの手」
むすめを保育園に迎えにいった時、むすめの手があったかかったこと。
生きるというのはいいなぁ!
■87「パンク」
土曜日、車のタイヤがパンクした。道具がなかったので、周囲の車を見回して、声をか
けて道具をかりようとすると、その人達は自動車整備の仕事をしている人であったため、
タイヤ交換を全部やってくれました。何とよい手際のことか?!さすがプロだと思った。
お礼をさせて下さいというと、遊びみたいなものなので、いいですよ!ということ。
さわやかで、何かとてもよい気持ちでした。
その上、車も大切に乗ってくれれば喜びますよ、という。
自分の仕事に対する意識=職業意識とでもいうのだろうか?共通点を見つけて、うれし
い気持ちにもなった。
山○昭○さん(男性41歳)
SRS速読法中級5回講習(第338クラス)、ステップ13-14で提出。
■88「3歳の娘」
11/14。中級講座を始めて受講し、帰宅したのが、午後の9時です。
アパートのドアを開けようと、鍵を開けると、もうすぐ3歳になる娘がドアを開けてく
れました。「ただいま」というと「ゴハンがあるよ」と言って、食卓のところへ私の手を
とって連れていってくれようとしました。
私の手をとった時外を歩いてきた私の手の冷たさに驚いたのか「手がつめたいね〜」と
いって自分の小さな手で私の手をゴシゴシとさすり、さらに自分の手を「ハ〜ッ」とかけ
て、あたためてくれようとしてくれました。
これは感動を通り越し、感激です。この体験のファイルは形にも残らぬものですが、私
の心の中に一生残る、心の形となるでしょう。
■89「みかんの木」
11/15。私の毎朝の通勤コースはもうすぐ3歳になる娘を保育園に送り、会社へ向こう
というコースです。前回の定例会「増幅法」の宿題に毎日3つ以上の発見をしようという
テーマがありましたが、やってみると毎日何か3つ以上の事が発見できます。
今日保育園に向かう途中、いつもとは違う道順、といっても道路の反対側を歩いただけ
ですが、人の背たけほどのみかんの木に実がたくさんなっているのを発見しました。
今までなぜ見えなかったのだろうという反省はさておき、娘といっしょに「みかんがな
てるよ」「オイシソーダネー」「とうちゃんは小さいころよく人の家の柿を取って食べた
ぞ〜」とくだらない自慢をする父親でした。
■90「山陰の砂浜」
11/17。今日は仕事の上で、あまり面白くない事が多く、帰宅後の練習もこの影響を受
けたのか今ひとつ熱が入りません。ただ勤務が終わった後、出張で東京に来た上司と軽い
食事をした時に話した事を思い出し、気分の転換が出来始めたようです。それはこんな話
です。
私の上司は島根県の出身です。仕事の話の流れで、海外での生産拠点で生産した機械を
梱包する木材が伐採されてしまい困っているという話から、地球温暖化、海がよごれると
いう話の流れで上司の出身地の海の話になりました。
島根県の海を見た事がありますか?20年も前になりますが、友人と2人でテントをか
ついで山陰地方を旅した経験があります。海岸線を走る電車の中から海の底が見える程、
美しい海を見て驚き、急遽目的地を変更し、砂浜にテントを立て3日程、そこにいた事を
思い出しました。
今ではその場所には火力発電所ができてしまったそうですが、あの体験は今でも私の宝
物のひとつです。
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