【今週のちょっといい話】 第144話−第148話

      
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小○俊○さん(男性18歳)
SRS速読法初級講習(第325クラス)、ステップ7で提出。
144■「会話」
 7/6。 友人の家に行って、いろいろな話をした。普段はあまりしゃべらないのに、よく
今日はしゃべっていた。
 人にはいろいろな顔があり、それを生活の中で使い分けているのだなあ、と思った。

145■「ビール工場」
 7/3。ビール工場の視察に行ってきた。ビールの作り方や種類、原料などの勉強をみん
なでやった後、ビール工場に行ったので案内人の説明がとてもよく理解できた。
 何かやるときは事前に調べるという行動がとても大切だと言うことがわかった。
 ビール工場で、出来立てのビールを飲んで思ったことは、やっぱり出来立てが何でもう
まいということだ。鮮度のいい品物はおいしい。
 近ごろおいしい魚を食べていない。取れたての魚を食べたい。

146■「採用通知」
 7/5。2週間前に応募したアルバイトの採用通知がポストに入っていた。はっきりいっ
て不合格かなとあきらめていたから、通知が入っていた瞬間とてもうれしかった。
(栗田注: SRSの訓練で、能力あるいは運が改善したことがわずかながらも貢献して
いるかもしれないですね)。

森○卓○さん(男性24歳)
SRS速読法初級講習(第325クラス)、ステップ7で提出。
147■「クモの巣作り」
 7/3。散歩しようと、ゆっくりジョギングしながら、称名寺に行った。すでに寺は門は
閉まっているが、少し入るすきまがあったので、その寺の庭を散歩した。池の周りを歩き、
アヒルを観察し、イチョウやサクラの木をながめ、楽しんでいた。
 ある木に近づくと、3cmほどのクモが、巣を作り始めたばかりであった。その様子が
気になって結局20分程、観察していた。僕はクモの巣には、ある一定の規則があると思
っていた。たしかに規則性はある。だが、それだけじゃない。クモは、その巣のバランス
を考えて、糸を張っていく場所を決め、張り方をも変えていく。すばらしい。どこからそ
んなアイデアが浮かぶのか?

148■「千駄木の街」
 7/2。昨日、SRSの講習が始まる前に20分程、千駄木の街を散歩した。以前、講習
で「水まきのたとえ」で聞いた場所を訪れようとした。
 結局その場所はみつからなかったが、千駄木の街の雰囲気がとても気に入ってしまった。
 駅前の広い道から少し裏に入ると全く、雰囲気が変わってしまう。いいまちだ。