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第212話 ■ あたたかい布団のある家
速読初級の一回目から帰ってきたとき、ふとんに入るとやさしいあたたかさが伝わってきた。ぼくは満ち足りた気分になった。母親がふとんを干してくれていたのだろう。母親のちょっとした心遣いに感謝した。そして、ぼくの家であたたかいのは布団だけではないことを知った。
(MS、男性、20歳、SRS速読初級半月講習第430、2日目、040207提出)
第213話(読者)■ 「すばらしい本」と直観
「本がいままでの10倍速く読める方法」
(三笠書房刊、栗田昌裕著)の体験談
「今までに何冊か速読の本を読みましたが、無理を感じました。
しかし、この本はすばらしいと直観しました。
3D風景集を本屋でとりよせてみたいと思っています」
(NS氏、男性、59歳、愛知県春日井市)
第214話 ■ 何げない風景の美しさ
【気付き】2/3:いつも何げなく見ていた風景をじっくり眺めると、その美しさに改めて気が付いた。とくに、枯れ木の枝の複雑さは、木々によって違っていてとてもおもしろい。
(JS、男性、23歳、SRS速読初級半月講習第430、2日目、040207提出)
第215話 ■置き傘
新オフィスへの移転のための荷物整理と、段ボール箱への詰め込み作業を終えたが、箱に入らない置き傘が残ってしまった。雨でもないのに、持ち帰るのは人目が気になるなあと思ったが、しかたなく手に持ってオフィスビルを出た。ビルのドアを開けると、予想もしていなかった雨が降っていた。降り始めたばかりだったので、そのタイミングの良さに驚きと安堵を感じながら、ラッキー傘を開いた。
(赤○敏○氏、SRSインストラクター、040214受領。No.210)
第216話 ■職場のホッチキス針
入社以来、個人用1000本入りホッチキス針の箱に、通し番号を記入している。空箱は捨てるが、新箱には使用開始日と終了予想月も記入し、予想的中を願って机の引き出すに戻す。もう32個目の箱を見ると、ほぼ一箱/年という予想が大きく外れることがない事実も面白い。個人パソコン導入という職場環境の大変化の中でも、紙の文献を読み解く実務環境に大きな変化はないことを改めて自覚できる。
(赤○敏○氏、SRSインストラクター、040214受領。No.211)
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