【今週のちょっといい話】 第217話−第221話

      
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第217話 ■グッピーの影響
 '04 2/3(月):所属している研究室に、水槽とグッピー(10匹)がやって来た。とても小さくて初めはどこにいるのか分からない程だったが、よくよく見るととてもかわいい。今までが殺風景だったせいもあるが、部屋全体の雰囲気が変わった気がする。とくに、部屋の電気を消して水槽だけをライトで照らすととても幻想的。
      (JS、男性23歳、SRS速読初級半月講習第430、2日目提出、040203記載)

第218話 ■違う道から見る風景
 アパート周辺でも、いつも通っている道とは違う道から見る風景は全くといっていい程違うことに気づいて驚いた。「50mも離れていないが、近所に住むあの家の人が見る自分のアパートはこういうふうに見えるんだな」と改めて感じた。
         (HT、男性23歳、SRS速読初級半月講習第430、2日目、040207提出)

第219話 ■犬の病気と母の前向きさ
 うちの犬が最近原因不明な症状で頻ぱんに倒れるようになり、母が獣医に診せたところ、先天的な心臓の病気で、今後は薬が手放せないほど重いものでした。やせて腹水のたまった体を見ると悲しくて泣きそうな私とは対照的に「原因が分かってよかった。これからはこの子にあったことができる。安心した」と言う母の前向きさに感動しました。
      (KO、女性25歳、SRS速読初級半月講習第430、2日目提出、040202記載)

第220話 ■木枯らしと若者と母
 木枯らしに かの若者は コート脱ぎ 老いて小さき 母へとかける
         (TK、男性24歳、SRS速読初級半月講習第430、2日目、040207提出)

第221話 ■高速道路からの景色
 名古屋からバスで東京へ来ました。長野経由でした。普段は新幹線で、富士山を左手に見ながら東京へ向かいますが、今日は右手でした。富士はいつ見ても美しく、見ていて飽きません。高速道路から下の道を見ると、たまに過去自分が運転したことのある場所を見つけます。当時の景色と結びつく時、うれしい発見になります。
      (KK、男性26歳、SRS速読初級半月講習第430、2日目提出、040206記載)
[栗田注:この方のように、SRS速読の講習には地方から新幹線やバスで通う方がたくさんおられます]。

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