【今週のちょっといい話】 第335話−第338話

      
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第335話(読者)■読解力が飛躍的に伸びてうれしい
   「本がいままでの10倍速く読める方法」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著)の感想文。
「受験をむかえ、勉強と併行して、本屋で偶然目にとまったこの『本が今までの10倍速く読める法』を繰り返し読むように心がけ、そのスピードのみならず、読解力も飛躍的に伸びているように感じます。本当にうれしいです」。
                     (DT。男性。18歳。東京都北区。040406受け取り)

第336話(読者)■速読が入り口にすぎないと知って興味
   「脳をいままでの10倍よく働かせる法」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著)の感想文。
「SRSについては速読できるとだけしか思ってなかったのですが、それがSRSの入り口にすぎず、記憶であったり、または人生にも大きく関わってくるということを、この本を読んで知り、とてもSRSに興味を持ちました。これからもっと、SRSについて勉強していきたいと強く思っています」。
                   (TO。女性。24歳。大分県大分市。040406受け取り)

第337話 ■カタクリまつり
「自宅近くの雑木林には、カタクリの花が自生している。
先週はカタクリまつり」と銘打った散策コースが、多くの年配者の方々で賑わっていた。
ニリンソウも咲く新緑の雑木林を歩くと、まるで避暑地の山林を歩いているような清々しい気分になる。風に舞う桜の花びらが、群生するカタクリに降りそそぐ光景がまぶしかった」(No.217)。
                (赤○敏○。男性。SRSインストラクター。040410受け取り)

第338話 ■ニリンソウが今年も咲いた
「SRS研究所の近くの須藤公園には、毎年3〜4月になると、ニリンソウの群落が忽然と出現する。これは誰かが植えたものではなく、昔ながらのニリンソウの群落が生き残っているものだ。今年は4月の1日に蕾が立ち上がり、5日に蕾が膨らみ始め、8日に開花が始まり、12日に可憐な花が満開になった。この群落は初夏が来る前に地表から消滅し、来年の春までの長い時間を土中で過ごす。都会の片隅でけなげな営みを続けている生命たちに注目しよう」。
                          (栗田昌裕。SRS提唱者。040412記載)。