【今週のちょっといい話】 第371話−第374話

      
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第371話 ■SRSインストラクターが医学博士に
「現在、眼力法の指導をお願いしているSRSインストラクターの古賀義久氏が、2004年4月23日に医学博士の学位を授与された。古賀氏との縁は、私がSRSを提唱し始めて後、間もない時期に、私が診療をしていたある病院で偶然出会ったことから始まる。その後、アメリカ留学から戻って、正式なSRSのクラスを開講した直後にやはり偶然に再会したことを機縁として、初期の速読法クラスを受講してSRSインストラクターになっていただき、初級速読法クラスなどを指導していただいた。その間、10年近くに亘って、数々の共同研究に携わっていただいた。今回の学位授与はまことにおめでたいことである上に、私にとってもまことにうれしいことである」。
                                   (SRS提唱者 栗田昌裕・記)

第372話 ■天道虫の選り好み
「公園の片隅に、虫食いだらけの葉をつけた無残な灌木があった。葉の裏側を見ると、小さな葉喰い虫がうごめいていた。しばらく観測していると、数匹の天道虫(テントウムシ)が飛んで来て、餌あさりを始めた。害虫を退治する瞬間が見られるかとワクワクしたが、虫に接触するものの、食べることなく、他の葉へと移動していく。なぜ捕食しない、好みじゃないのか、何が好みだ、と色々な疑問が春の陽射しに心地よく湧きだした」。
               (赤○敏○。男性。SRSインストラクター。040424受け取り)

第373話(読者)■本当の速読を身に付けたい
   「本がいままでの10倍速く読める方法」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著)の感想文。
「もっと努力して、音の読書から光の読書への移行をして、本当の速読を身に付けていきたい」。
                (TH。男性。23歳。北九州市小倉区。040416受け取り)。

第374話(読者)■60の法則がわかりやすく実行できる
   「脳をいままでの10倍よく働かせる法」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著)の感想文。
「わかりやすく読めた。具体例を取り入れた説明がわかりやすく、60の法則に分けられたことで、自分に不足しているところがポイントとしてわかりやすくすぐ実行できる気がした」。
               (AU。女性。42歳。神奈川県伊東市。040423受け取り)。