【今週のちょっといい話】 第411話−第414話

      
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第411話(読者)■記憶の工夫に取り組む姿勢が大切
   「本がいままでの10倍速く読める方法」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著)の感想文。
「速読に関することももっと知りたくなりました。記憶に関するコツや工夫が大事で、それに取り組む姿勢が大切なんだと思いました」。
                  (YY。男性。19歳。東京都足立区。040416受け取り)。

第412話(読者)■脳を働かせる方法が大変参考になった
   「脳をいままでの10倍よく働かせる法」
   (三笠書房刊。栗田昌裕著)の感想文。
「大変参考になりました。ありがとうございます」。
                       (US。女性。福島県伊達郡。040419受け取り)

第413話 ■今日は五感にいい日だ!
    初級10回講習の受講者が4回目の前に提出した週間記録の一部です:
「【今週のちょっといい話】
2/3:朝、家を出ると、前夜の雨が上がり、気温も少しおだやか、しっとりとした空気の流れがここちよい!いつものように公園を横切って通ると、大地にしみ通った雨が少しの春の予感を感じさせる。うす曇りをまとった太陽が明るいピンクの衣をなびかせ、東の空にのぼる。人通りもすくなく、音も!おや!ゴーゴーと少しうるさい。先の空を見上げると、飛行機が北の方へ尻を見せつつ、遠ざかる。まもなくいつものバス停へ。ふと鼻先を、こおばしい匂いが、ヤキトリのような匂いが、通りすぎる。今日は五感にいい日だ」。
                    (YA。53歳。女性。SRS速読初級429クラス受講者)
[スタッフ注:YAさんの読書速度は、初速が760字/分でしたが、
     10回の講習で、30400字/分(40.0倍)に到達しました。
なお429クラス全体の平均は25381字/分(28.0倍)でした]。
[栗田注:SRS速読法の訓練で、皮膚感覚・視覚・聴覚・嗅覚などの五感が鋭敏になり、周囲のとらえ方が変わって来ているのですね]

第414話 ■CDの曲が鮮明に聞こえ、星が綺麗に見える
    初級10回講習の受講者が4回目の前に提出した週間記録の一部です:
「1/28:部屋を何気なく見ていると窓枠のペンキの塗りムラを発見する。今までもずっとそれを見ていたはずだが、これも訓練の成果なんだろうか。本屋で速読の訓練をしていて、『』やルビを振られた文字(漢字の振り仮名ではなく)が、目立つというか、目の中に焼きつくような感じがした。
1/31:いつものようにCDを聴き乍ら訓練を行っていると、曲の聴こえ方が、今までよりも音が鮮明に感じる。音量その他、高低音の調整等全く触っていないのだが。試しに音量を下げたり、CDを替えてみたが音の感じ方が変化しない。そうしている時に思ったのだが、手をかざしていない(上に集中もそうしていない)のだが、音の振動を感じる気がする。…気のせい??
【今週のちょっといい話】
1/27:帰り道に空を見ると星が綺麗に見えた。久々にオリオンや牡牛座を見る。冬の空はやはり観測に向くなあと思いつつも時間が時間なので後ろ髪を引かれつつ家に帰る」。
                    (HT。32歳。女性。SRS速読初級429クラス受講者)
[スタッフ注:HTさんの読書速度は、初速が1245字/分でしたが、
     10回の講習で、31900字/分(25.6倍)に到達しました。
なお429クラス全体の平均は25381字/分(28.0倍)でした]。
[栗田注:前項と同様、SRS速読法の訓練で、視覚・聴覚・振動感覚が鋭敏になり、周囲のとらえ方が変わって来ているのです]。