【今週のちょっといい話】 第519話−第522話

      
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第519話(読者)■3D写真で眼の疲れが取れて役に立つ
   「3D写真で目がどんどん良くなる本 水族館編」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著)の感想文。
「3D写真で眼の疲れが取れることを初めて知りました。大変役に立ちます」。  
                 (HM。**歳。男性。愛知県愛知郡。040603受け取り)


第520話(読者)■違った人生の入り口に立った気持ち
   「本がいままでの10倍速く読める方法」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著)の感想文として。
「その後、図書館で『知的散歩術』を手にして、何か違った人生の入り口に立ったような気がしました。毎日少しずつ読んで、今日読み終え、主人や子供と過ごす時間の使い方を変えていこうと思います。毎日の暮らしと気持ちが変わりそうです」。
                   (TY。44歳。女性。埼玉県越谷市。040519受け取り)
[スタッフ注:『知的散歩術』とは以下の書籍のことです。
   「1日15分の知的散歩術」、廣済堂出版
    廣済堂出版刊、栗田昌裕著、1997年初版。


第521話 ■多摩川のほとりで大自然の流れを実感
       (第108回定例会で提出された「ちょっといい話」より)
「5/29:奥多摩に行って来ました。多摩川の上流の水は、私の住む下流付近の水とは違い、のめそうなほどに透き通ったものでした。畑にはモンシロチョウが飛び、普段見慣れない草花達もたくさん見られました。天気も良く気分もよかったので、河辺で瞑想法を実践したのですが、川の音(やや急流だったので「せせらぎ」よりもう少し激しい)に合わせ、閉眼視野が光の流れを見せ、それらの流れに身と心をまかせると、すぐに瞑想状態へと入れました。瞑想法受講時には多摩川の下流で瞑想法を実践していたので、時の流れとも重なって不思議な感覚でした。そうして日が暮れるまで魚の稚魚や、小鳥が虫や魚を捕るのを観察していました。やがてカエル等が鳴き始めると黄色い太陽が赤く変わり、山の向こうに沈んでいきました。その数秒後にひんやりとした空気が辺りをおおい、草の香りが一気に広がってきました。何か、大きな自然の流れの中にいるのをリアルに実感できたようで、とても幸せな気分にひたっていました」。
                     (橋○航○。男性。SRSスタッフ。040603受け取り)


第522話 ■原田泰治の世界展覧会
「素朴画家として知られる原田泰治氏の作品展が地元で開催されたので、自転車をこいで行った。石垣、屋根瓦、樹木などを丹念に書き込んだ、なつかしい情景は、2年前に同じ場所で観た山下清展を思い起こした。両者とも、日影を描いていないのは何故と考えながら、帰路のペダルを踏んだ。やがて、眼前に広がる風景が大きく違ってみえた。家々の屋根や草花、樹木などが絵のように非常に繊細な、立体感を持って眼に飛び込んできた(No.228)」。
               (赤○敏○。男性。SRSインストラクター。040612受け取り)