【今週のちょっといい話】 第559話−第562話

      
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第559話(読者)■記憶法でゆとりを子供に贈りたい
    「記憶力がいままでの10倍よくなる法」
    (三笠書房刊、栗田昌裕著)の体験談
「記憶法の講習を親子共々受けたいと思っています。四男は今高校2年生です。大学進学を希望しています。
 現代の受験地獄にひとりで心を痛めています。記憶法で楽しく勉強でき、なお記憶法で短縮できた時間をゆとりに使えたら・・・ゆとりとのびのびを子供にプレゼントしたい」。
                 (KY。57歳。女性。福岡県北九州市。040527受け取り)


第560話(読者)■眼球訓練や呼吸法で本が読みやすくなった
   「本がいままでの10倍速く読める方法」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著)の感想文として。
「すごかったです。本を読みながら眼球運動や深層呼吸[スタッフ注:共鳴呼吸]をやってみたら本が読みやすくなりました。もっと知りたいし、もっと速く読めるようになりたいです。ありがとうございます」。
                  (YO。**歳。女性。福岡市博多区。040524受け取り)


第561話 ■初級速読5ステップで眼力の多様な進歩を体験
    (初級10回クラスの6日目の前に書いたチェックリストより)
「2/10:電車の中から外の景色を訓練を兼ねて見ていたら、先週までは暗闇の中で空と建物が同じ色に見えていたが、空と建物では色が違っていて、なおかつ建物の距離によっても微妙な色の違いがあるように見え、色々なものを発見する(ex.建物の存在)ことができるようになってきている。同じようにドアの傍で外を見ていても、前までは窓の反射光があると外の建物等は見ることができなかったが、反射光があっても建物の輪郭をとらえることができている。これも訓練の効果…?[スタッフ注:眼力の進歩を示唆しています]。
 ビデオをたまたま早送りで見ていると、テロップの文字が判別できるようになっている。その部分を凝視していたわけでもなく、という状態だったので余計に驚きだった。一応何の文字だったのか確認するために元に戻してみると大方あっていた。でも、文の終わりの方の2、3文字ははっきりと見えていたというよりは、そのうっすらした形と文脈からの推測というのが。これから先の課題だろうが、前はほとんどわからなかっただけに進歩しているようで楽しい。
 全人会ニュースに載っていた3Dを見てみると、今までに何度か3Dの絵を見たことがあったが(形式は違うもので、砂模様のような形式のものや、1つの物をたくさん並べた柄のようなものだが)立体的に見えるまでに早くて2〜3分かかっていたのが、今回は遅くても20秒位で見えるようになっている上に、長く見ていても何ともない。
 先週あたりから閉眼のときに奥行きが出てきているのと、赤や黄といった華やか(鮮やか?)な色があらわれだしている。奥行きに関しては、今までだと高熱を出した時にしか見たことがないので(しかも見えるものがいつも同じで、巨大な円の中に入っていて、その底から天井を見上げていて、その天井が猛スピードで遠ざかっていくのを見ていて気分が悪くなって目を開けてしまう、という繰り返し)それを普通の状態でも起きたというのも、訓練の成果なのだろうか。(流石にあそこまで気分の悪くなるような奥行き感ではない)
 2/12:何度もしているTVCMを見ていて、前よりも色が鮮明に見えるようになっているのと、画面内で新たな発見もあった。以前よりも何事も注意深く見るようになったと思うし、一寸ずつでも進歩しているように思う。
 2/14:何度も見ていたDVDを今見てみると、前には気付かなかったものを発見したり、一瞬だけ写るような物の形が判別できるようになっている。イメージ訓練で言葉を使わなくてもできるようになった(前までは「ここをこうして〜」とやってしまっていた)。
2/16:友人から手紙が着いたが、その手紙を見て、実は互いに同じ日に手紙とハガキを出していたことを知る。しかもこの友人からはこうも頻繁に手紙が来ることは更に珍しい…。気持ちの切り替えが前よりも早くなったと思う。物事の対応でも選択肢を増やすことができるようになってきた…かも。前だったら1つしか方法が浮かばなかったことも別の角度から見ると、というのがある。
【今週のちょっといい話】
 2/12:道を歩いていて猫に会う。最近めっきり姿を見ることが少なくなっていたので(世智辛い世の中だし)一寸安心した。
 2/15:好きなアーティストの公演に行く。“子供の遠足”状態だったせいか、途中睡魔に襲われたが、私の周囲にもそういう人がちらほら…。しかし、ここが来日公演する時は何故か世界情勢が、という時ばかりなのが、曲の美しさと反比例しているのが偶然とはいえ印象深かったりする。今回は前回、来日出来なかった人も来ていたので良かった。(何しろ前回の初来日公演はアメリカの同時多発テロの数日後だったので)曲を聴き乍らそんな事を思い返したりしていた。
 2/16:固定観念を見事に破るようなことを知った。蛹の状態で動き回る虫がいたのをTVで見る。凄い…」。
       (HT。32歳。女性。SRS速読法初級第429クラス受講者。040217受け取り)
[スタッフ注:HTさんの読書速度は、初速が1245字/分でしたが、
     10回の講習で、31900字/分(25.6倍)に到達しました。
なお429クラス全体の平均は25381字/分(28.0倍)でした]。

第562話 ■品川駅周辺の大変貌
「品川駅に新幹線駅が出来、新築の高層ビル群が林立し、品川駅周辺が眼を見張るばかりの様変わりだ。そんなビルの一つの飲食店で、中国の北京へ単身赴任することとなった同僚の歓送会が開かれた。土日は料理の特訓中だそうだ。まだ、中国では、電気洗濯機を買うより、お手伝いさんを雇う方が経済的という話が印象に残った。品川の大変貌を体感し、旅立つ同僚の前途に開ける新世界を垣間見る思いがした」(No.232)。
               (赤○敏○。男性。SRSインストラクター。040626受け取り)