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第719話(読者) ■いろいろ読んでみたくなった
「本がいままでの10倍速く読める方法」
(三笠書房刊、栗田昌裕著)の感想文として。
「指回しや、目がよくなる絵本のことはよく知っていましたが、週刊誌で見た程度。
これからいろいろ読んでみたくなりました」。
(TE。53歳。男性。北海道旭川市。040712受け取り)
第720話 ■四半世紀ぶりの再会にわくわく
(初級速読法5回集中クラス5日目の前に書かれた「チェックリスト」より)
「<チェックリスト>(FDで提出)
【今週のちょっといい話】学生時代の友人からメールあり。7月初めに当時のサークル仲間7〜8人で再会しようとの知らせだ。その多くが卒業以来、ちょうど四半世紀ぶりの顔合わせで、いまからもうわくわくしている。突然の嬉しい知らせに『ひょっとしてこれってSRS効果?』とひとり喜んでいる」。
(NI。47歳。女性。SRS速読法初級第435クラス受講者。040619受け取り)
[スタッフ注:NIさんの読書速度は、初速は720字/分でしたが、
5日間の講習で、25000字/分(35.4倍)に到達しました。
なお第435クラス全体の平均は19664字/分(26.5倍)でした]。
第721話 ■アリの集団を周辺視野で見ると・・・
(第109回定例会「撮影法」の際に提出された、「今月のちょっといい話」より)
「・神代植物園にいく。園内をあるいていてアリの集団をみつける。瞬間、1匹1匹のアリの動きと同時に、アリの群れ全体の動きがみえる。群れ全体がまるでひとつの生き物であるかのように振る舞いそして移動していく。周辺視野をつかうと部分と全体が同時にみえてくる」。
(田○倉○弘。男性。41歳。SRS受講者)
第722話 ■季節だより(横浜市戸塚区舞岡駅周辺 040801)
「 SRS研究所のスタッフの皆様、いつもお世話になっています。
季節だよりを作成したので、送信します。
04−08−01(日)
●神奈川県横浜市戸塚区(横浜市営地下鉄:舞岡駅周辺)
舞岡駅周辺は、横浜市が、里山として保存・管理する場所であり、その中心に舞岡公園がある。その公園内を散策した様子をレポートします。
散策ルートは、舞岡駅から「舞岡小川アメニティ散策路」を利用し、やや東側を通りながら南に向かい、「瓜久保池」で折り返し、「ふるさとの森散策路」を利用しやや西側を通りながら、北に向かって、舞岡駅に戻るというルートです。
舞岡小川アメニティは、幅50センチほどの整備され、たきれいな小川沿いに小道があり、ふるさとの森散策路は、雑木林の中の道でした。そして、おり返し地点には、ウシガエルのいる池(瓜久保池)がありました。
その散策の行程を通じて観察できた植物(主に花が咲いていたもの)を列記します。
舞岡小川アメニティ:
イネ(生育中)、シモツケソウ、カヤツリグサ科の植物、オヒシバ、ツユクサ、オオムラサキツユクサ、ハマナス、アカツメクサ、カタバミ、ノカンゾウ、クサギ(花)、ネムノキ(実)ヤブカラシ、セイシュヤマゴボウ、ハキダメギク、トコロ、カンナ、サルスベリ、イヌワラビ、イノモトソウ、クズ、カナムグラ(生育)、クレソン、ウラジロチチコグサ、オシロイバナ(蕾)、ムクゲ、イヌタデ、アオキ(生育)、ノウゼンカズラ、ミズヒキ、ジュズダマ、ヤマハギ。
瓜久保池周辺:
アシ(生育)、ガマ、ハス、コヒルガオ、ギシギシ、アレチギシギシ、エノコロ、キンノエノコロ。
ふるさとの森散策路周辺:
ヒマワリ、コヒマワリ、ホウセンカ、セイヨウハッカ、オミナエシ、タケニグサ、ヒメジオン、スギナ、ニラ、コクチナシ、サクラ、クヌギ、コナラ、スギ。
イネは、高さ40センチほどに生育しており、緑の絨毯を見るのが、空の青さと対比されとても美しかったです。
瓜久保池に浮かぶハスの花のピンク色は、夏の暑さを吹き飛ばすような美しさでした。
また、少し高台の開けた場所では、イヌタデが叢生しており、これまたすばらしかったです。
小動物は、アオダイショウ、リスを見つけました。
アオダイショウは、散策路を横切るようにゆったりとくねっていましたが、僕の存在に気付くと、早々と茂みに隠れてしまいました。リスは、スギの木の高いところにおり、何かをかじるような音が林に広がっていました。
昆虫では、ショウリョウバッタ、アオスジアゲハ、モンシロチョウ、アゲハ、キアゲハ、ギンヤンマ、アキアカネ、ノシメトンボ、その他名の分からない蝶や、トンボを多く見かけました。
セミは、アブラゼミ、ミンミンゼミのみならず、ヒグラシの声を聞けたのが収穫でした。
そして、散策の最後に、カワセミを見つけて散策終了となりました」。
(中○亮○郎。SRS受講者。040725受け取り)
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