【今週のちょっといい話】 第727話−第730話

      
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第727話(読者) ■見える時と見えない時がある
   「楽しく遊んでみるみる目が良くなるマジック・アイ」
   (ワニブックス、監修・栗田昌裕)の感想文。
「すぐ見える時と、なかなか見えない時があります。
また、すぐ見える人と、一度も見えたことのない人がいるのは、ただ見るコツが分からないだけなのか?それとも?
(固定)観念の強い人は見えにくいと思うがどうでしょう?」。
                   (TY。55歳。女性。東京都品川区。040716受け取り)
[栗田注:見える時と、見えない時があるのは、十分に制御ができていないことを示します。見えない人は、単純な理由で見えないのではなく、人それぞれさまざまな背景があります。すべてを簡単に割り切ってとらえうようとする習慣こそが固定観念に陥るもとです]。


第728話(読者) ■絵があってわかりやすかった
   「本がいままでの10倍速く読める方法」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著)の感想文。
「絵があって、わかりやすかったです。1分1冊はすごいと思います。私も10分1冊くらいになれるようがんばります」。
                   (YY。13歳。女性。奈良県天理市。040712受け取り)


第729話 ■50歳でキャリアチェンジした例とタイマー付き時計
 (初級速読法10回クラス最終日の前に書かれた「チェックリスト」より)
「2/23:いつもより多忙な一週間であっという間に毎日が過ぎていった。今日、夜星をながめたら、三ケ月の上にキラキラと大きく光る星があった。あとでその星が金星だということがわかった。お月様の色が前の満月の頃の色とちがい、オレンジ色だったのが印象的だった。
【今週のちょっといい話】
土曜日に出席したパーティで、50才を越え、大きなキャリアチェンジをした方の話を聴いた。家業であった肉屋さんからwebデザインを勉強し、webデザイナーとして独立、はじめての顧客となった企業へ、ついにはIT業務の管理者として就職されたとのこと。あきらめなければこんなすてきなセレンディピティにめぐり会えることを改めて知りました。そして、このパーティーの記念品としていただいたものが、タイマー付の時計。速読用にタイマー購入を思案中だったので、箱を開けたときにはルンルン気分となりました。これって、もっと、速読をがんばるようにとの天のはからいなんでしょうか!?
       (HS。44歳。女性。SRS速読法初級第429クラス受講者。040217受け取り)
[スタッフ注:HSさんの読書速度は、初速が830字/分でしたが、
     10回の講習で、19300字/分(23.3倍)に到達しました。
なお第429クラス全体の平均は25381字/分(28.0倍)でした]。


第730話 ■消灯のとき、ビル群の明りの美しさに見とれていた
  (第109回定例会「撮影法」の際に提出された、「今月のちょっといい話」より)
「・通勤時のバスの窓から木に止まり、動き回っている『コゲラ』を見ました(注:コゲラは鳥の名前です)。コゲラを近所で、身近に見るのは初めて体験でした。さらに、数日後、出かけた先の観光地?の武家屋敷の庭でまた、木の枝を動き回っている『コゲラ』を見ました。とても不思議な気がしました。
・残業している時、省エネルギー対策として一斉に消灯される時間があります。いつもは、すぐに電気をつけにいくのですが、その時には何故か窓の外を見て、近くのビル群の明かりの美しさにしばらく見とれてしまいました。
・過去の出来事ですが、印鑑を忘れて出勤時に困っている夢を見ました。その日定期入れを忘れ、そこに出勤時にカードリーダーに通す、身分証のカードが入っていましたので、やはり出勤時に困った思いをしました。不思議な暗合に驚きました」。
                             (○口○彦。男性。60歳。SRS受講者)