【今週のちょっといい話】 第823話−第826話

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第823話(読者)■SRSの奥深さを知り、もっと自分を引き上げたい
   「本がいままでの10倍速く読める方法」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著)の感想文。
「栗田先生の事は、指回し体操や、3Dの本、まわひねりきなどで知っていましたが、SRSがこんなに奥が深くすばらしいものだとは知りませんでした。
毎日訓練を続け、自分をもっと高いところまで引き上げたいです」。
                       (TY。29歳。男性。北九州市。040914受け取り)

    
第824話 ■パソコンの画像の全体を一度で見、集中力が上がった
 (初級速読法5日間集中クラスの4日目のstep17-18の講習前に書かれた
         「記録用紙・チェックリスト」より)
「【気づき】
・家の中に花が多いと気付いた。
・パソコンで画像を見る時に全体を一度に見ていた(見るようになった)。
・集中力が前よりも上がったように思える。
【今週のちょっといい話】
・視野が前よりも広くなったおかげで探し物が見つかりやすくなった。
・サッカーの試合(この間のインド戦)の見方が変わった。ボールだけでなく、DFやFWの裏に飛び出すタイミングなども見るようになった。
・持病の指の皮ふ炎が良くなっている気がする。
・自分の能力を磨くためなら、そのための苦労を厭わなくなった」。
        (YA。18歳。男性。SRS速読法初級第441クラス受講者。040912受け取り)
[スタッフ注:YAさんの読書速度は、初速が760字/分でしたが、
     初級講習で、22700字/分(29.9倍)に到達しました。
なお第441初級クラス全体の平均は17387字/分(21倍)でした]。
[栗田注:次回の初級速読法は04年11月末に始まります]


第825話(栗田)■福島県からアサギマダラが喜界島まで1452km飛んだ(SRS1894)
「2004年8月25日、福島県北塩原村のグランデコスキー場で、ヨツバヒヨドリで吸蜜しているアサギマダラという蝶に、SRS1894と標識して飛ばした。
 同年10月22日、奄美大島の東の海上25kmのところにある喜界島(鹿児島県大島郡喜界町)で、福島さんという方が、シロノセンダングサという花で吸蜜中のアサギマダラを捕獲してくださり、記載を確認した後、福島さんの標識を追記した後、再度放蝶された。この蝶は、58日間で、約1452kmの距離を移動したことになる」。
                            (SRS提唱者。栗田昌裕。041024記)。
[上記のアサギマダラに関しては、
   HPのアサギマダラの特別コーナーAsagi28を参照のこと]    
 

第826話 ■グラスゴーのタンポポ
「<今週のちょっといい話>
 晩秋のグラスゴーでタンポポを見た。
セイヨウトチノキやプラタナスが黄葉して葉を散らし
気温も15℃を下回る気候だったがタンポポはまだ花を咲かせていた。
大きさは日本で見かけるものと同じくらいで綿帽子も付けていた。
寒空の下、開花し種子を飛ばそうとしているタンポポにたくましさを感じた」。
                       (高橋和夫。SRSインストラクター。041017記)。