【今週のちょっといい話】 第831話−第834話

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第831話(読者)■速読には以前から興味があった
   「本がいままでの10倍速く読める方法」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著)の感想文。
「速読には以前から興味があったのでこの本を読みました。読んで、この本のとおりにイメージトレーニングなどをして、少しでも速読の力がついたらいいなあと思いました」。
                  (YS。16歳。男性。奈良県北葛城郡。040901受け取り)

    
第832話 ■夜中に偶然昔の友人に出会って感謝したこと
 (初級速読法5日間集中クラスの4日目の
   step7-8の講習前に書かれた「チェックリスト」より)
「【気づき】9/5(日):講習の帰りがけに中学時代の親しい友人に偶然会った。暗い道で、その友人はさほど目がよくなかったし、交差点での横ぎる形だったにもかかわらず、その友人も自分もお互いに気づき、会話をすることができた。とてもおどろいたし、楽しかった。9/6(月):予備校帰りの途中に今度は別の中学時代の友人にまた偶然あった。自分の友人関係はそれほど広くなく親しい友人も少なかったにもかかわらず、昨日も今日も親しい友人に会えた。しかも、今日は自分達の住んでいる市とは別の市の場所であり、普通出会わないような場所だった。二日続けて、こんなことが起こり、不思議で不思議でたまらないと同時にとてもうれしかった。9/7(火):通学中に広い視野でものをとらえようと心がけたところ、案外緑が多いことに気づき、今まで気づいていなかったピンクの家を発見した。9/8(水):少しいやなことがあったが、それほど不快な気持ちにならず、すぐに前向きな気持ちに切り替えられた。9/9(木):朝、ふと木を眺めたら、心が晴れていく感じがして、リラックスできた。その後もその木を想像して、リラックスすることができた。9/10(金):それほど仲良くない友達と話した。今週をふりかえってみると、人間関係がよくなった気がする。
【今週のちょっといい話】「夜中の出会いと出来事」
 夜中に偶然中学時代の友人に会った。それほどひさしぶりではなかったが自分は会えてとてもうれしかったし、相手もうれしそうだった。話をして、友人が高校時代に頑張っていたことを知り、友人の新たな一面を発見し、なぜか自分はうれしい気持ちになり、同時にそいつに負けてられないという闘志も湧いてきた。さらに、探し物をしているというので手伝ったところ、探し物についてのイメージがいろいろと浮かび、友人に質問をあびせている自分がいた。自分の成長を発見できた出会いと出来事だった。こんな素晴しいことをもたらしてくれた友人に感謝。
       (SH。19歳。男性。SRS速読法初級第441クラス受講者。040912受け取り)
[スタッフ注:SHさんの読書速度は、初速が1040字/分でしたが、
     初級講習で、25000字/分(24.0倍)に到達しました。
なお第441初級クラス全体の平均は17387字/分(21倍)でした]。
[栗田注:次回の初級速読法は04年11月末に始まります]


第829話(栗田)■三ヶ根山からアサギマダラが知多半島まで26km飛んだ(SRS3753)
「2004年10月11日、愛知県幡豆郡の三ヶ根山で、林道を旋回しているアサギマダラという蝶に、SRS3753と標識して飛ばしました。
 同年10月16日、犬嶋さんという方が、知多半島の南知多町にある前・内海フォレストパークでこの蝶を捕獲し、新たな標識をつけて再度放蝶されました。
 この蝶は、5日間で、約26kmの距離を移動したことになります。
 三ヶ根山から知多半島まで、直線コースで行ったならば、海の上を渡ったと考えられます。どのような情報を頼りにこのコースを辿ったのかが、興味と関心の的と言えます」。
                             (SRS提唱者。栗田昌裕。041026記)
[アサギマダラに関しては、HPのアサギマダラの特別コーナーを参照のこと]    
 

第830話 ■季節だより(横浜市保土ヶ谷区・自宅周辺・040906)
「SRS研究所のスタッフの皆さん、栗田先生いつもお世話になっています。
 季節便りを作成したので、送信いたします。
   04−09−06(月)
   ●神奈川県横浜市保土ヶ谷区(自宅周辺)
 道端では、ブルーセージ、チェリーセージ、マツヨイグサ、ルコウソウ、マルバルコウソウ、モミジバルコウソウ、オヒシバ、メヒシバ、エノコロ、アキノエノコロ、ヨメナ、クズ、ヤエムグラ、ヤブカラシ、ツルボ、ヒメマツバギク、シマスズメノヒエ、オオブタクサ、キクイモ、ヤブミョウガ、イラクサ、アザミ、ヨモギ(花)、カラスウリ、ヘクソカズラ、コヒルガオ、セイシュヤマゴボウ、クサギ、ノウゼンカズラ、ヒガンバナが見られます。

 クズの花が目立ってきているのがよく見られます。また、マルバルコウソウは、その小さな赤い花がかわいらしいです。ルコウソウ、モミジバルコウソウは、マルバルコウソウとは異なった場所で生育していますが、まだつぼみすらつけていませんでした。
 ヒガンバナは9/6に開花を見つけました。ヒガンバナは、無性生殖のため、全国にあるにあるヒガンバナが同時期に花をつける、というある本の記述を思い出し、不思議な気がしました。2日ほど前に、別の場所で、ヒガンバナが開花寸前だったのを思い出し、全国で本当に同時に咲いているのではないかと思うようになりました。

 軒先では、ヒマワリ、セトクレアセア、ペチュニア、ルリマツリ、ランタナ、ムクゲ、トレニア、ハナトラノオ、タカノツメ(花・実)、ホウセンカ(実)、キバナコスモス、フウセンカズラ、アメリカチョウセンアサガオ(花・実)、アサガオ、コムラサキ、サボテンの黄色い花、ジュズダマ、ケイトウ、ヒョウタン(実)が咲いていました。

 ジュズダマは、黒い実になっているものも少なからず発見できました。
 ホウセンカの実を手で触ってみると、はじけて中から黒い種が飛び出しました。種子を遠くに飛ばす知恵なのかもしれないと思って、その構造に感動しました。

 畑では、サツマイモの生育、サトイモの生育、ネギ、トマト、ナス、オクラ(花・実)、ユウガオが育っています。
 オクラの花は、遠くからも目立っています。

 畑の周囲では、ニラの花、ホオズキの実、イヌタデ、プルーン(実)、フユサンゴが見られます。また、カキ,クリは実を大きくしています。クリの一部は、落ちて中の実がはじけ出ていました。

 公園では、オオフサモ、サルスベリ、キョウチクトウ、トケイソウ(花・実)、コゴメカヤツリ、アシの生育、ビヨウヤナギ、オシロイバナ、ヤマハギ、キツネノマゴ、イヌホウズキ、ワレモコウ、セイヨウタンポポが咲いています。

 今週になって、ヤマハギが開花し、秋の訪れを感じました。また、キツネノマゴも開花が目立ちます」。
                        (中○亮○郎。SRS受講者。040909受け取り)