【今週のちょっといい話】 第836話−第838話

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第835話(読者)■画期的・即効的な方法論だ
   「栗田昌裕の眠っている力を引き出す超気功法」
   (KKロングセラーズ刊。栗田昌裕著)の感想文。
「画期的・即効的な方法論なので、関心を持ちました」。
                      (HD。37歳。男性。廿日市市。040916受け取り)

    
第836話 ■読書に対する誤った考え方を自覚したら理解度が急に上がった
 (初級速読法5日間集中クラスの4日目の
   step7の講習前に書かれた「チェックリスト」とstep7の感想より)
「【全体の感想】速読について、というよりは読書について未だに間違った考えを抱いていた自分に驚いた。たしかに考えてみれば、本を暗記しようとしても何の意味もない。
 メッセージをつかむということを意識したら、急に理解度が増した。今までで一番大きく進歩した気がしてメチャクチャうれしかった。
<チェックリスト>
【気づき】
・バスの中で偶然会いたいと思っていた人と会った。
・夢を毎日見るようになった。
・読みたい本があった時、それを弟が買ってきた。
【今週のちょっといい話】
9/6(月):夜になるとすっかり涼しくなって、秋らしくなってきた。外で鳴く虫の声にとても感動した。講義や指回しを通して感覚が鋭敏になってきた気がする」。
        (TK。20歳。男性。SRS速読法初級第441クラス受講者。040912受け取り)
[スタッフ注:TKさんの読書速度は、初速が1080字/分でしたが、
     初級講習で、18200字/分(16.9倍)に到達しました。
なお第441初級クラス全体の平均は17387字/分(21倍)でした]。
[栗田注:次回の初級速読法は04年11月末に始まります。
 SRSを受講すると、感覚が鋭敏になり、感性も繊細になり、よく感動するようになります]。


第837話 ■夢に変化が出て、自然の美しさが分かった
 (初級速読法5日間集中クラスの4日目の
   step7の講習前に書かれた「チェックリスト」より)
「<チェックリスト>【気づき】
9/5(日):夢に変化が出た。道の角から知っている人がどんどん姿を見せる夢だった。
9/8(水):埼玉県の都幾川村という所に行った。緑が豊かな所で、以前より自然の美しさがわかった気がする」。
        (YS。20歳。男性。SRS速読法初級第441クラス受講者。040912受け取り)
[スタッフ注:YSさんの読書速度は、初速が850字/分でしたが、
     初級講習で、10800字/分(12.7倍)に到達しました。
なお第441初級クラス全体の平均は17387字/分(21倍)でした]。
[栗田注:SRSを受講すると、夢に変化が生じますが、これは潜在意識の働きが高まるためです]。


第838話(栗田)■5度目の大きな余震で停止した新幹線に乗って
「2004年10月27日9時58分、上野発の上越新幹線『Maxたにがわ』に乗った。
 10時40分、突然、新幹線が速度を落とし始めた。
 そして、駅でもない田園地帯で停止した。
 車内放送によると、中越地方に余震が起きたために、停電になった、と説明。
 このとき、中越地方では、10月24日の夕方に「新潟県中越地震」が起きてから5度目の震度6前後の余震が起きていたことがあとで分かった。
 停止した新幹線の窓の外の景色をデジカメを取り出して撮影した。ふだんでは、静止状態で撮影することができない風景である。数分すると、新幹線は運転を再開し、ゆっくりと走り始めた。停止場所は本庄早稲田駅のすぐ手前であった。
 結局、高崎駅で、点検のための乗組員を乗せて、車線を点検しながら、ゆっくりと上毛高原まで新幹線は走った。
 停電が起きたそのときの出来事を、夜のTVニュースの映像で見ると、日本で初めて脱線し復旧作業中で多くの人達に囲まれていた新幹線『とき』の車両はぐらぐらと横揺れし、電線も大きく揺れていた。新幹線の脱線現場の作業はこの余震のために中断することとなった。
 新幹線が停電になったとき、上毛高原でもどしーんという大きな縦の揺れやそれに続く大きな横揺れが体験されたという。実際、勤務先の私の研究室に着くと、本棚の本が何冊も床に落下して散らばっていた。
 大きな新幹線事故にならずによかった、と、安堵した出来事だった」。 
                             (SRS提唱者。栗田昌裕。041027記)