【今週のちょっといい話】 第843話−第846話

   
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第843話(読者)■興味深い内容の本ばかり
   「本がいままでの10倍速く読める方法」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著)の感想文。
「栗田先生の著書に出会って、何冊かの本を買わせていただきました。
とても興味深い内容のものばかりです。
速読ができるようになったら・・・できるようにがんばりたいです。
そして、いろいろなものが得られたらいいな・・・と思います」。
                    (TI。27歳。女性。兵庫県姫路市。041104受け取り)

    
第844話 ■視野が広がり、景色が異国のように感じられた
 (初級速読法5日間集中クラスの4日目の
   step7の講習前に書かれた「チェックリスト」とstep7の感想より)
「【夢変化】 どうしてこの夢を見たのだろうかと考えるようになった。昨日の夢はアパートのドアを空けた瞬間頭に浮かんだ人物が出てきたのでそこに関わっているのかもしれない。
【気づき】日常生活で感じることの少なくなっていた嗅覚の感覚や味覚の感覚が感じられるようになった。食べ物の味が変わって感じた。
<チェックリスト>
【気づき】9/10(金):以前は疲れていると夢を見ない(覚えていない)ことが多く、睡眠時間が短い時も夢を見ない事が多かったが、SRS受講後はほぼ毎日、上記の条件に関係なく、夢を見るようになり、内容についても、登場人物が話の切れ目に関わらず一貫しているということが多くなった(以前は話の切れ目になると、登場人物も場面も途端に変わることが多かった)。
 1月の成人式以来、音信のなかった小、中学校時代の友人から昨日電話をもらう。話題を合わせにくかった大学のゼミの仲間と話がしやすくなった。
【今週のちょっといい話】
 友人とスポーツセンターに行ったら休館であった。仕方なく帰ったのだが、その途中で近くの多摩川の河川敷に行った。そこでしばらく散歩をしながら、景色を見ると、急に視野が広がり、異国の地平線を見ているような不思議な感じだった。感動というものを思い出した、という感覚につつまれた」。
        (SU。20歳。男性。SRS速読法初級第441クラス受講者。040912受け取り)
[スタッフ注:SUさんの読書速度は、初速が1080字/分でしたが、
     初級講習で、22900字/分(21.2倍)に到達しました。
なお第441初級クラス全体の平均は17387字/分(21倍)でした]。
[栗田注:SRS速読法の訓練で眼力が変化すると、風景の見え方が変わるものです。
 次回の初級速読法は04年11月末に始まります]。


第845話 ■スレドボのタンポポ
「オーストラリアのスレドボでタンポポを見た。
花を咲かせているものの茎は短いのだが、綿帽子をつけているのは茎が長い。
一つや二つでなくいくつも見るのだがほとんど同じ傾向だ。
どういう理由でそうなっているんだろうか。不思議である」。
                       (高橋和夫。SRSインストラクター。041117記載)
[栗田注:最近、高橋氏は、オーストラリアの最高峰コシウスコという山(約2226m)に登ったという。この山は首都キャンベラの南西188kmのところにある。その入り口の町がスレドボだ]。

第846話 ■スレドボのカラス
「スレドボで見たカラスは目が青い。
青というよりはエメラルドグリーンに近いがなかなかきれいである。
海外で何度もカラスを見てきたが目が青いのは初めてだ。
考えてみれば人間も土地によって目の色が異なるのだから
鳥もそうであっておかしくない。
これからは鳥をみたら目の色にも注目しようと思った」。
                      (高橋和夫。SRSインストラクター。041117記載)