【今週のちょっといい話】 第851話−第854話

   
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第851話(読者)■飽きないで楽しめ、家族も好んでいる
   「楽しく遊んでみるみる目が良くなるマジック・アイ2」
   (ワニブックス、監修・栗田昌裕)の感想文。
「立体的に見え、その上、見えるものにもおもしろみがあり、あきないで楽しめて、家族にも好かれています」。
                   (EK。13歳。男性。静岡県沼津市。041104受け取り)

    
第852話 ■ダブルリーディングで前より理解できる
 (初級速読法5日間集中クラスの4日目の
   step7の講習前に書かれた「チェックリスト」とstep7の感想より)
「【気づき】
 9/8(水):夢の中で言葉を喋っていた。今まで言葉を喋っている夢は見たことなかった。
 2行のダブルリーディングで読んで、前より理解できるようになった。
 9/9(木):眼球が速くなった。9/10(金):指回しが速くなった。
【今週のちょっといい話】
 9/7(火):・あまりしゃべったことのない人と喋った。
 ・メールしようと思ってた人からメールが来た。ちょっとびっくりと同じに嬉しかった。
 ・メールのやりとりで自分が言おうとしていた事を相手から言われた。かなりびっくりした。意思疎通というのか・・・びっくりの1言。
 9/8(水):・卒論クラスの友達と仲よくなった気がした。表面的な会話からもうちょっと深い会話をしていた気がする。
 ・バスケットの事について話しあった。これも表面的な会話ではなく深い会話ができた。
 9/10(金):ほめられた。しばらく会っていなかった年上の人にほめられた」。
        (TO。22歳。男性。SRS速読法初級第441クラス受講者。040912受け取り)
[スタッフ注:TOさんの読書速度は、初速が1010字/分でしたが、
     初級講習で、16800字/分(16.6倍)に到達しました。
なお第441初級クラス全体の平均は17387字/分(21倍)でした]。
[栗田注:SRS速読法の6ステップまでに学ぶ、ダブルリーディングは、それだけで1分間に12000字まで読める速読の1技術です。初級速読の次の開始は11月末です]。


第853話(栗田)■奄美大島で静岡県から飛んで来たアサギマダラを捕獲(SRS8922)
「2004年8月1日、静岡県静岡市で、M・高橋さんは、山梨県で捕獲したアサギマダラを自宅に持ち帰り、標識をした後、自宅から放蝶した。
 その後、同年11月11日、奄美大島で調査をしていた私は、北部の本茶峠という場所で、ヤマヒヨドリバナの花で吸蜜するために飛来したアサギマダラを捕獲した。
 それがM・高橋さんが放蝶した個体だった。
 この蝶は、3ヶ月余の103日間をかけて、約1112kmを移動した後に再発見されたことになる。私は、SRS8922という番号を上書きして、再度、奄美大島の空に放蝶した。
 繰り返す台風をどのようにしのいだのだろうか。さまざまな想像が広がる」。
                            (栗田昌裕。SRS提唱者。041118記載)

第854話 ■パソコンによる通訳
「介助犬支援フォーラムに参加した時にパソコンによる通訳を見た。
手話による通訳も同時並行して行われていたが、パソコンに講演者の言葉をワープロで素早く手入力し、その文字を前方のスクリーンに映し出して
聴力障害を持つ人達のサポートをしていた。
ワープロ入力が通訳に役立つことをはじめて知り感動した」。
                       (高橋和夫。SRSインストラクター。041117記載)