【今週のちょっといい話】 第855話−第858話

   
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第855話(読者)■本の内容を実践したい
   「本がいままでの10倍速く読める方法」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著)の感想文。
「これから、この本に書いてあることを実践して、速読を修得したいと思う」
                   (RM。15歳。男性。奈良県桜井市。041104受け取り)

    
第856話 ■月もないのに、夜道が満月の夜のように明るかった
 (初級速読法5日間集中クラスの4日目の
   step7の講習前に書かれた「チェックリスト」とstep7の感想より)
「【夢変化】夢の中での会話が長くなった。断片的な物語の組合せが多かったが、ある程度連続した物語の夢を見るようになった。
 <チェックリスト>
【気づき】9/5(日):くもり空で月は出ていなかったが、夜道が満月の夜のように明るくはっきりとしていた。途中まで月が出ていると思いこんでいたのでとても驚いた。
【今週のちょっといい話】学校の授業のあい間に指回しを取り入れてみたら、気分転換にもなり、いつもより集中して授業を受ける事ができた。特に、監査論や商法などの論述科目についてはビデオを頭の中に入れている感じで流れがよく把握できた」。
         (SI。22歳。女性。SRS速読法初級第441クラス受講者。040912受け取り)
[スタッフ注:SIさんの読書速度は、初速が520字/分でしたが、
     初級講習で、15772字/分(30.3倍)に到達しました。
なお第441初級クラス全体の平均は17387字/分(21倍)でした]。
[栗田注:夜道が明るく見えたのは、眼力が高まり、光に対する感受性が高まったからです。初級速読の次の開始は11月末です。70倍を突破する中級速読は12月に始まります]。


第857話(栗田)■京都府から飛んで来たアサギマダラを奄美大島で捕獲(SRS9148)
「2004年9月25日、M・長谷川さんが、京都府相楽郡の鷲峰山林道の標高560m地点から、MH061Jというマークをつけたアサギマダラを放った。
 それからその蝶がどこをどのように飛んだのかは誰も知らない。
 同年11月13日、奄美大島の笠利町を訪れていた私が、一頭のアサギマダラを捕獲した。それがMH061Jだった。私はその蝶に、SRS9148という新たな標識を付記して、再度、奄美の空に放った。
 1グラムの半分にも満たないこの蝶は、49日をかけて、南西方向に917kmの距離を、海を越えて渡ったことになる。
 今度はいったいどこに飛んで行ったのだろうか」。
                            (栗田昌裕。SRS提唱者。041118記載)
[アサギマダラに関しては、HPのアサギマダラの特別コーナーを参照のこと]    


第858話 ■季節だより(横浜市・矢指市民の森・追分市民の森040911)
「エスアールエス研究所のみなさん、栗田先生いつもお世話になっています。
 季節だよりを作成したので、送信いたします。
 04−09−11(日)
 ●神奈川県横浜市旭区(矢指市民の森・追分市民の森 ・相鉄線:三ツ境駅)
 上記の市民の森に至る道沿い、庭先ではさまざまな秋の植物を観察できました。
 アサガオ、クレオメ、アブチロン、コエビソウ、セトクレアセア、ヒマワリ、セ
ンニチコウ、フヨウ、ダリア、ススキ、イヌホウズキ、ハハコグサモドキ、コムラサ
キ、ポーチュラカ、トレニア、ケイトウが観察できました。
 矢指市民の森、追分市民の森は2つの市民の森が隣接しており、ひとつの大きな
市民の森を構成しています。
 樹木は、クヌギ、コナラを中心にした雑木林のエリアと、スギ、ヒノキの人工的
に作られた林のエリアに分かれています。
 スギ・ヒノキのエリアでも、枝が適切に落とされていて、日の光が地面まで届く
ように管理されていました。そのように管理が行き届いているスギ・ヒノキの森は、
とてもすがすがしく快適に感じました。
 それまで、スギやヒノキの森というと、荒れ果てた薄暗い森の姿しか体験したこ
とがなかったので、その快適さに驚きました。
 上記森の中では、ヒナタノコイズチ、キンミズヒキ、ミズヒキ、チヂミザサ、ヤ
マホトドギス、ツリフネソウ、ヒメヒオウギズイセン、キンノエノコロ、メヒシバ、
ヤブラン、ヤブミョウガ、ネズミムギ、ハギ、コスモスが見られました。
                        (中○亮○郎。SRS受講者。040924受け取り)