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第967話(読者)■速読に対する認識を深めることができた
「本がいままでの10倍速く読める方法」
(三笠書房刊、栗田昌裕著)の感想文。
「本書を購読させていただいて、速読に対する認識を深めることができました。ただ本では伝わりにくいところがあり、一度、教室等で速読を学びたいと思います」。
(HO。22歳。男性。大阪市此花区。041211受け取り)
第968話 ■性格が穏やかになり、仕事が速くなり、楽しく仕事ができる
(初級速読法5日間集中クラスの5日目に書かれた「個別体験談」より)
「【感情・情緒・性格変化】明るく穏やかになった。楽しく仕事ができるようになった。
【日常生活・行動の変化】家庭内仕事が速くなった。朝の眼ざめがよくなった。仕事場では必要な文書か、不必要な文書か見極めが速くなった」。
(NI。53歳。女性。SRS速読法初級第441クラス受講者。040918受け取り)
[スタッフ注:NIさんの読書速度は、初速が1040字/分でしたが、
初級講習で、16200字/分(15.6倍)に到達しました。
なお第441初級クラス全体の平均は17387字/分(21倍)でした]。
第969話 ■三点注視訓練で武家屋敷風の家を発見して嬉しかった
(以下は、記憶法第36期42ステップで提出された「ちょっといい話」)
「毎日歩いている犬の散歩コースで、三点注視をしながら歩いていたら、武家屋しき風の家があることにきづいて嬉しくなった。今まで、1ヵ月以上同じ道を歩いていながら、『実は気付いていないものなのだな』ということを実感できたことがよかったと思う」。
(石○俊○。男性。23歳。SRS受講者。041207の受け取り)。
[栗田注:三点注視は、41ステップで学ぶ訓練の一つです]。
第970話(栗田)■三重県熊野市→奄美大島まで885km飛んだアサギマダラを捕獲(SRS9080)
「2004年10月18日、A・畑中さんという方が、三重県熊野市の札立峠で、アサギマダラという蝶に、AH273と標識をして飛ばされました。
同年11月12日、鹿児島県の奄美大島を訪れた私が、奄美大島の南部にある住用村の三太郎峠利で、ツワブキの花を訪れたこの蝶を捕獲しました。
この蝶にはSRS9080と標識をつけて、再度放蝶しました。
この蝶は、三重県から25日間かけて海を超えた約885kmも離れた奄美大島の南部に移動したことになります。
『ちょっといい話』の874話、877話、966話では、和歌山県の西山から奄美大島に移動して私が再捕獲したアサギマダラを紹介しました。第一例は10月17日、第二例は10月19日、第三例は10月18日に放蝶されたものでした。今回の蝶も、それとほぼ同じ10月18日に放蝶されたものであることに関心を持ちたいものです。
これらの蝶は一体どのような判断に基いて、ほぼ同じ時期に南方への移動を始めているのでしょうか?人間には分からないことが自然界には無数にあることを知りましょう」。
(SRS提唱者 栗田昌裕。041222記)。
[アサギマダラに関しては、HPのアサギマダラの特別コーナーを参照のこと]
[SRSは地球の能力開発]
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