【今週のちょっといい話】 第971話−第974話

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第971話(読者)■考え方が変わって面白かった
   「脳をいままでの10倍よく働かせる法」
   (三笠書房刊。栗田昌裕著)の感想文。
「考え方が変わった。面白かった」。
                  (HO。22歳。女性。東京都世田谷区。041211受け取り)
    

第972話 ■幼時記憶が蘇り、頭がはっきりして体調がよく、パノラマ視野を体験
 (初級速読法5日間集中クラスの5日目の
         step9の講習前の週に書かれた「チェックリスト」より)
「<チェックリスト>(メールで提出)
【気づき】
 9/16(木):今朝も起きてトイレに行って目をつぶったら幼い頃の記憶が蘇り、次々と出てきた。今回が初めてだと思うものはなかったがしばらく思い出さなかったものが出てきた。
 9/17(金)朝:視野は今日も広くさらにはっきりしている。頭もはっきりしていて体調がよいと感じる。視野が広がるように思い、周辺視野で風景を見ようと訓練をしてきた。もっとこうした速読の訓練をやろうという意欲が高まった。会社でも昼過ぎに眠くなったりはするが、じっくり考えて仕事が出来る感じがする。
【今週のちょっといい話】
 9/14(火):所用で御茶ノ水の駅をおり、聖橋の上を通る時今日は目が昨日ほどはっきりしていなくて白っぽい様に初め思っていたが、橋の上を通るその時に視野がパノラマ写真のように広がっているのを発見、自分の真横より後ろが見えるような気がした。空と橋の下の神田上水が同時に見えた。こんなに視野が広く感じられたのは初めての経験」。
[栗田注:訓練による眼力の進歩が、いろいろな体験と連動して生じているようですね]。
         (YI。55歳。男性。SRS速読法初級第441クラス受講者。040918受け取り)
[スタッフ注:YIさんの読書速度は、初速が1040字/分でしたが、
     初級講習で、23400字/分(22.5倍)に到達しました。
なお第441初級クラス全体の平均は17387字/分(21倍)でした]。


第973話 ■摩擦健康法で母が喜んだ
 (以下は、記憶法第36期42ステップで提出された「ちょっといい話」です)
「12/5: 母に『肩のこらない会』で教わった摩擦健康法をやってあげたら喜んでくれた。体がぽかぽかするそう。
 イギリスで働いている妹と電話で話した。とても素敵な話が聞けた。が、話が弾みすぎて、1h30mも話してしまった」。
                      (吉○亜○子。女性。31歳。041207の受け取り)。
[栗田注:肩のこらない会は、毎月1回行われるSRS健康法の会です。詳細は、講習の予定表や体験談を参照してください]。


第974話(栗田)■福島県からアサギマダラが愛知県田原市まで426km飛んだ(SRS1992)
「2004年8月25日、福島県北塩原村で、ヨツバヒヨドリで吸蜜しているアサギマダラという蝶に、SRS1992と標識して飛ばしました。
 同年10月29日、愛知県の渥美半島にある田原町の衣笠林道で、星野さんという方が、このアサギマダラを再捕獲して確認した上で報告をしてくださいました。
 この蝶は、65日間で、約426kmの距離を移動したことになります。
 この蝶は、私が放蝶したときは通常の翅の状態でしたが、再捕獲されたときには、相当に翅が傷んでいたようです。途中で、台風などに出会った可能性があります。
 以前に『ちょっといい話』の第817話で、8月27日、同じ福島県北塩原村で放蝶したSRS2710が、10月17日に、同じ愛知県田原市の衣笠林道で、同じ星野さんによって再捕獲されたことを書きました。
 今回のSRS1992とSRS2710は、放蝶された時期は2日間ずれていますが、同様のコースを辿って400km余を飛んで行った可能性があります。アサギマダラという蝶は本当に不思議な蝶ですね。
また、『ちょっといい話』の821話では、長野県大町市の中綱湖畔で私が放蝶したSRS3352が、愛知県田原市の別な場所で別な方によって目撃されたエピソードを紹介しました。このことから長野県の大町市あたりが、中継地点になっている可能性も否定できません」。
                            (SRS提唱者 栗田昌裕。041222記)。
[アサギマダラに関しては、HPのアサギマダラの特別コーナーを参照のこと]    
[SRSは地球の能力開発]