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第979話(読者)■いろいろな3D写真が見たい
「3D写真で目がどんどん良くなる本 動物園編」
(三笠書房刊、栗田昌裕著)の感想文]
「愛くるしい子供の動物や世界遺産や海、川、夕陽、朝陽の3D写真も見たいです!!」。
(HS。22歳。女性。滋賀県野州市。041203受け取り)
第980話 ■鉄道雑誌を見て、愛情と響き合い、技術を使う心の大事さを知った
(初級速読法5日間集中クラスの5日目の
step9の講習前の週に書かれた「チェックリスト」より)
「<チェックリスト>(FDで提出)
【今週のちょっといい話】
『鉄道ジャーナル』、『鉄道ファン』という雑誌を、初めて眺めた。お宅っぽい記事が並んでいるという予想に反して、まず、写真の質と量に圧倒された。望遠レンズに写った、まるで生きた怪物のような新幹線。電車がこんな顔をするとは、その迫力に圧倒される。でも普通に撮った、カタログ風に並べてある写真にも感動する。よく似た電車が並んでいるけれど、それぞれに表情がある。何とかこの電車のいい所を引き出そうとする感じが伝わってくる。電車と会話しながらというか、響きあっているその感じが写っている。
もし私が撮ろうとしても、無理な話だ。技術的な差は歴然としているが、それ以上に愛情と響きあいが問題だ。写真を眺めなおすと、電車ともホームとも木とも人とも、写っているすべてと会話しているカメラマンがいる。
技術は必要だが、技術を使うのは心だと言われた先生の言葉を思い出した」。
(HS。63歳。女性。SRS速読法初級第441クラス受講者。040918受け取り)
[スタッフ注:HSさんの読書速度は、初速が880字/分でしたが、
初級講習で、29100字/分(33.1倍)に到達しました。
なお第441初級クラス全体の平均は17387字/分(21倍)でした]。
[栗田注:この方の年齢が59歳であることに注目したい。60歳前後の人でも、2週間のSRS速読法の訓練によって、夢にかなり明瞭で具体的な変化が生じた例として興味深い]
第981話(栗田)■愛知県→喜界島まで1009km飛んだアサギマダラを捕獲(SRS7869)
「2004年10月12日、愛知県豊橋市多米町の多米峠(海抜266m)で、アサギマダラという蝶に、M・東さんという方がT・I-207と標識をして飛ばされました。
同年11月6日、鹿児島県の奄美諸島のひとつである喜界島を訪れた私が、百之台公園で、シロノセンダングサの花を訪れたこの蝶を捕獲しました。この蝶にはSRS7869と標識をつけて、再度放蝶しました。
この蝶は、愛知県から25日間かけて海を超えた約1009kmも離れた小島に移動したことになります。その間にも、南日本に強力な台風が襲ったことは注目すべきです。
いったい、どのようなセンサー機能を発揮して、飛んでいくのでしょうか。想像力をふくらませてみたいものです」。
(SRS提唱者 栗田昌裕。041225記)。
[アサギマダラに関しては、HPのアサギマダラの特別コーナーを参照のこと]
[SRSは地球の能力開発]
第982話 ■季節だより(横浜市 保土ヶ谷公園 040923)
「エスアールエス研究所のスタッフの皆さん、栗田先生いつもお世話になっていま
す。季節だよりを作成したので、送信いたします。
04−09−23(木)
●神奈川県横浜市保土ヶ谷区(県立保土ヶ谷公園:相鉄線:星川駅)
樹木では、キョウチクトウ、クサギ、サルスベリの花が咲いていました。
また、各種ドングリが成熟しており、イチョウの実もたわわに実っていました。
そのほか、コブシの実ににた赤い実もありました。さらに、ハナミズキが赤い実をつけていました。
秋になると、さまざまな樹木の実が目に付くようになってきました。
雑草では、エノコロ、アキノエノコロ、キンノエノコロ、オヒシバ、メヒシバ、シマスズメノヒエ、ホナガイヌビユ、ヒナタノコイズチ、オオバコ、ヤブガラシ、クズ、オオアレチノギク、シロツメグサ、カゼクサ、チカラシバ、セイタカアワダチソウが見られました。
チカラシバや、セイタカアワダチソウが、秋の訪れを表していました。
花のついていた植物は、キツネノマゴ、ワレモコウ、ゲンノショウコ、ミヤギノハギ、ヤマハギ、ミズヒキ、キンミズヒキ、ギンミズヒキ、ママコノシリヌグイ、ヒガンバナ、ツユクサ、イヌタデ、キンシバイ、ハナゾノツクバネウツギ、ホトトギス、ペチュニア、ショウキズイセン、ボタンクサギがありました。
今回、ギンミズヒキ、ゲンノショウコがはじめて見られ、とてもうれしかったです。
鳥類では、コゲラ、ヒヨドリが見られました」。
(中○亮○郎。SRS受講者。040924受け取り)
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