【今週のちょっといい話】 第1007話−第1010話

 
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第1007話(読者)■テレビや週刊誌で知って入手し、感動
   「楽しく遊んでみるみる目が良くなるマジック・アイ」
   (ワニブックス、監修・栗田昌裕)の感想文。
「テレビや週刊誌などで知りました。この『みるみる目がよくなるマジック・アイ』は、あまりのほしさに本屋さんに頼んで買いました。素晴らしい才能をお持ちの方と感動しています。色々なパンフレットを送ってくださいませ。待っています」。
                    (TI。59歳。女性。秋田県仙北郡。040824受け取り)


第1008話 ■仕事を予定通りに出来て快挙
 (以下は、記憶法第36期43ステップで提出された「ちょっといい話」です)
「12/7(火):配られた全人会ニュースのコピーに速読初級の時に書いた『ちょっといい話』が載っていて、うれしかった。
 12/8(水)お昼に入った韓国料理の店、おいしく、また運んでくれた女の人が美しくてそれだけでうれしくなった。
 12/9(木)自分のやっている製本教室。このところ、生徒達間の交流もとても活発になり、こちらも、いろいろ触発される。アイデアをますます面白く展開できるようになった。
 12/13(月)2時間半の授業をぴったり2時間半で終わらせることができた。それも1人でやる授業ではなく、助手さんを含め、4人で45人の学生の発表を仕切るものだったので、かなりの快挙」。
                       (山○曜○。女性。42歳。041213の受け取り)。


第1009話 ■元日の公園
「元日に、近所の井草森公園に出かけると、子どもたちが凧揚げをしたり、雪だるまを作ったりして遊んでいました。プラタナスの木の陰でかくれんぼをしている親子や、犬の散歩をする人々がおり、池にはカルガモが泳いでいました。夜、絵本を読んでいると、子どもが、昼間に見た光景を思い出したようで、ページを指さして興奮していました。どちらの場面も子どもと共有できて、楽しいと思いました」。
                (木○京○。女性。SRSインストラクター。050105受け取り)


第1010話(栗田)■屋久島→奄美大島まで222km飛んだアサギマダラを捕獲(SRS9534)
「2004年11月13日、Y・久保田さんという方が、鹿児島県の屋久島の屋久町原というところで、アサギマダラという蝶に、YK-3296と標識をして飛ばされました。
 同年11月25日、鹿児島県の奄美大島を訪れた私が、奄美大島の北部にある龍郷町芦徳で、ヤマヒヨドリバナの花を訪れたこの蝶を捕獲しました。
 この蝶にはSRS9534と標識をつけて、再度放蝶しました。
 この蝶は、屋久島から12日をかけて海を超えた約222km離れた奄美大島の南部に移動したことになります。
 ちょっといい話の第1006話では、「屋久島→奄美大島まで248km飛んだアサギマダラを捕獲(SRS9591)というエピソードを紹介しました。
 これは11月3日に屋久島で標識された蝶を11月26日に奄美大島の南部で私が再捕獲した出来事でした。このことは、屋久島から放った蝶を奄美大島の南部と北部の両方でとらえたことを意味しています。島から島へと、アサギマダラという蝶が海を超えて着実に渡っている事実を明らかにし始めていることになるのです。

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