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第1003話(読者)■人間開発と脳開拓の参考になった
「本がいままでの10倍速く読める方法」
(三笠書房刊、栗田昌裕著)の感想文。
「人間開発について、脳開拓について、非常に参考になりました」。
(RH。56歳。男性。滋賀県栗東市。040823受け取り)
第1004話 ■頑張っている新入社員
(以下は、記憶法第36期43ステップで提出された「ちょっといい話」です)
「職場に、最近(3週間位前)入社した女性がいる。彼女は私よりも1まわり以上年下で明らかにジェネレーションギャップを感じるが、毎日本当に頑張って仕事を覚えようと努力している。こちらがびっくりするようなことを知らないこともあるが、逆にそれが新鮮なこともある。『今日もがんばってるね』と声をかけると一瞬ポカンとした顔をしていた。彼女がその時何を思ったかは、わからないが“人は誉められた方が育つ”ときいたことがあるので、ちょっと実践してみたくなった。こんないたずら心を抱いてほめるのは失礼かもしれないが、口には出さないが誰れもが感じてる事だと思うので、私が代表して声をかけてみようと思う」。
(斉○暁○。女性。34歳。041213の受け取り)
第1005話 ■高速道路
「今日は、もう3度目になるのですが、常磐自動車道を走りました。空が広々としていて、快適でした。
運転中、目線が常にずっと遠くにあることが気持ちよく感じられました。何度も通っている高速道路ですが、
自分で運転することは格別に楽しいと思いました」。
(木○京○。女性。SRSインストラクター。050105受け取り)
第1006話(栗田)■屋久島→奄美大島まで248km飛んだアサギマダラを捕獲(SRS9591)
「2004年11月3日、Y・久保田さんという方が、鹿児島県の屋久島の屋久町尾之間というところで、アサギマダラという蝶に、YK2699と標識をして飛ばされました。
同年11月26日、鹿児島県の奄美大島を訪れた私が、奄美大島の南部にある宇検村の湯湾岳で、ヤマヒヨドリバナの花を訪れたこの蝶を捕獲しました。
この蝶にはSRS9591と標識をつけて、再度放蝶しました。
この蝶は、屋久島から23日をかけて海を超えた約248km離れた奄美大島の南部に移動したことになります。
ちょっといい話の第841話では、「長野県からアサギマダラが屋久島まで970km飛んだ(SRS2971)」というエピソードを紹介しました。
これは9月3日に長野県の八千穂高原で私がSRS2971と標識して飛ばしたアサギマダラを11月17日に、今回のエピソードと同じ久保田さんという方が屋久島で再捕獲してくださったのでした。
すなわち、私が放した蝶を75日後に久保田さんが再捕獲し、久保田さんが放した蝶を私が23日後に再捕獲したことになり、お互いにお互いの標識した蝶を再捕獲し合ったことになるのです。
アサギマダラという小さな蝶が、日本列島で、まだ出会ったことのない複数の人たちを密接に結びつける役割を果たしていることは、ちょっと不思議で、ちょっといい話ではないでしょうか」。
(SRS提唱者 栗田昌裕。050106記)
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