【今週のちょっといい話】 第1123話−第1126話

 
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第1123話(読者)■人間の凄い能力を知り驚いた
   「本がいままでの10倍速く読める方法」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著)の感想文。
「人間には凄い能力が秘められていることを知り驚きました。速読を体得できればもの凄く自分自身の可能性が大きくなると思います。SRS能力開発法についてもっと知りたいです」。
                    (MI。22歳。男性。高知県南国市。041220受け取り)


第1124話(記憶)■あさがお
 (第110回定例会「造玉法」に提出された「ちょっといい話」より)
「8月は、あさがおが美しい。毎年通勤途中の道ばたに雑草のように咲いていたあさがおは、今年はアパートになってしまいなくなったが、その近くに同様なあさがおが咲いた。
 青いあさがおだ。今日見たあさがおの花は明日にはないという。そんな咲きかわりを感じさせないところがすごい。
 夏の強い朝日に輝く一面のあさがおの花は私を心強くしてくれるのだ」。
           (○瀬○吾。45歳。男性。SRSインストラクター。040817受け取り)


第1125話(初級)■確実に理解度が上がって満足度が高い
(初級速読法5日間集中クラスの3日目の講習時に書かれた体験談より)
「<ステップ5>
【クロスリング法】玉を回しはじめたとたん、手が熱くなり、とても心地よい感覚を覚えた。また全体の人との共有感がつかめ一体感を感じた。光も後になればなるほど少しずつ強くなっていったようだった。手や体から汗が出てきた。
【殻破り】○。高くそびえ立っている白い壁である。岩が下にあり、そこから少し登って壁の上に手をかける。足をくぼみに入れて、そこから勢いよく壁を飛び越えた。
【樹木法】下から見上げるようなイメージになった。高い木になり、先が下から見えないくらいの木になった。手前に見えた木の根元は皮や葉が大きく見え、上に上がるにつれ徐々に不鮮明になっていった。色は、よくついていて美しかった。
【全体の感想】とても楽しく受講できた。速度が上がり、はじめは『確』はだいじょうぶか、理解はできているか?不安だったが、終わりにいくにつれて、満足感が出てきた。樹木法のイメージも今回はよく頭の中に浮かび、何のためらいもなくスラスラと書くことができた。色もかなり種類が増え、成長を自覚している。まだ2行読みがぎこちないので、その面をこの1週間でなめらかにしたい。
<ステップ6>
【共鳴呼吸変法/単純法】砂のグラウンドに4つのステージをつくり、それぞれ同じタイミングで想起することができた。スコールと雷の映像が特におもしろいと思い、イメージ中では、想起する柱となった。一つ柱が決まると後は容易であったと思う。
【閉眼指回し】中指を回しはじめると、緑色がかなり強く見えた。回している手を少し上げると、光の強度が増し、色が鮮やかになった。指の回し方によって見え方も少し変化するのかもしれない。全体的によく色がでて、模様も動き出したのが、前回との変化、改善点といえるだろう。
【全体の感想】速読のスピードがついに8000字を超えることができた。目標はまだまだ上だが、確実に理解度が上がっているので満足度は高い。また徐々に2行読みにも慣れてきて加速できつつあるので、次の1週間しっかり精度を高めていきたい。また理解について光の辞書を増やすことがポイントであるし、イメージを使って並列処理をすることもポイントとして学んだ。イメージを同時に増やすには多くの体験が必要だと思うので、やってみたい。今日は有意義な時間だった!!」
       (AM。24歳。男性。SRS速読法初級第445クラス受講者。041205受け取り)
[スタッフ注:AMさんの読書速度は、初速が1220字/分でしたが、
     初級講習で、770000字/分(63.1倍)に到達しました。
なお第445初級クラス全体の平均は32147字/分(40.3倍)でした]。

 
第1126話(中級)■潜在意識が非常に活発で、文字も鮮やかにスムーズに見えた
 (中級速読法5日間集中クラスの3日目に書かれた訓練体験より)
「<ステップ17> 
【柔軟訓練】気分も身体もつかれが抜けて、スッキリしてくるようでした。
【穴埋め】前半:日本庭園のような庭にある穴に、身体がスッポリうまってしまい、自分でなんとかはい上がっていった。後半:ゴルフ場のボールが入る穴を大きくしたところを、自分で一つ一つうめていった。
【樹木法】右に右にと段々となりながら、木が成長していきました。場所はドーム球場のようなところの中央に、大きなステージがあり、ま辺にはたくさんの観客が見守っていました。
【文字複写法】魚の時は、ますの中に入っている魚達が徐々に増えていき、最後の方に、増えるごとにはいっぱいありすぎて細かすぎて、点々のお魚達になってしまいました。家や花は石や雲も増えるごとに小さく細かくなっていきました。
【カーテンの原理】1つ一つの画面を変えていくごとに、周りも一緒にいもづるのようにつながって、いろいろなものが見えました。
【総合感想】今回は表面上の社長はとてもまごついていたのですが、心の奥のお魚たちはとても活発的でした。
 今回は今までやった中でイメージが深く広く描くことが出来ました。
 また、文字の見え方がとても鮮やかでスムーズに見えました。
 [栗田注:SRSの体系では、社長=表面意識、魚=潜在意識・無意識、という対応になっています]。
<ステップ18>【KW】『ダイヤモンド』
【柔軟訓練】特に前屈柔軟時に、片足ずつ指回しをしたとき、身体急にやわらかくなり、いままでで一番前屈がやわらかくなった。
【樹木法】木々がたくさん茂っている広場で、木がどんどん成長していき、全体的にひょろっとした木になりました。
【総合感想】午前より午後の18stepの時の方が、社長とお魚達がうまく協力し合って働いてくれた気がしました。
 最古の記憶を思い出しているとき、全体的ブルーのセピア色?のような色で、若い頃の母と父が私を抱いているのが見え、とてもなつかしく感じました。
 また、かなひろいテストをしている時に、今までにない集中力など、本当にお魚ががんばっているのを感じ、これは今日来た時の自分、ついさっき前の自分とは違い、よい方向に変化しているのだなあと思いました。
 今日は全体的によい感触がつかめたと思うので、明日もこの調子でさらにがんばりたいと思います」。
        (SU。26歳。女性。SRS速読法中級第436クラス受講者。040627受け取り)
[スタッフ注:SU氏の読書速度は、初速が800字/分でしたが、
     中級講習で、78400字/分(98.0倍)に到達しました。
なお第436中級クラス全体の平均は89500字/分(103倍)でした]。

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