【今週のちょっといい話】 第1199話−第1202話

      
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第1199話(読者)■とてもためになる。この本に会えて感謝。
   「本がいままでの10倍速く読める方法」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著、02年3月初版)の感想文。
「とてもためになる本だと想う。これから、何度もくりかえし読み、少しでも速くしていきたい。
 この本に会えたことを感謝しています」。
                  (ST。13歳。男性。宮崎県三ヶ瀬町。041228受け取り)


第1200話(中級)■夢のストーリーを自分で決めることができ、立体視が加速した
 (中級速読法5日間集中クラスの2日目の前に書かれた「チェックリスト」と、
 17ステップの体験談より)
「<チェックリスト>
【気づき】
 ◆1/12:[夢変化]夢の中で自分1人ということが少なくなった。特にほとんどの場合に、連れがいるようになった。また、夢の中で、自分でストーリーを決めている(操作している)ようなことが多くなった。以前は、ただ見るだけの夢が多かった[栗田注:前半は、潜在意識の分身の活性化を示唆します。後半は、『活夢法』に役立つ明晰夢に一歩近づいたことを示唆しています]。
 ◆1/12:[コメント]会社の人達と夕飯に行ったのだが、行く前から『帰りにこんな質問をされるかも』と思っていたら、本当に帰りにその質問をされた。
 ◆1/13:[気付き]自分の歩く速さが変わっている気がした。昔、計ったときは、自宅から駅前まで11分だったが、ホームまでが10分になっていた[栗田注:運動系の敏捷性が改善したのでしょう]。
【今週のちょっといい話】
 ◆1/13(木):自宅の近くだが、会社の帰りに寄り道をしてみた。風景を見ながら歩くだけで楽しかった。買い物をして帰った。
 ◆1/14(金):最近、前よりも会社に行く時間が早くなっている。その分、リラックスする時間が持てる。今日は、上司が来るまでに、前から勉強したかった本を読むことができた。
<ステップ18> 【KW】「自分を知る」「自分以外も知る」
【柔軟訓練】色々な柔軟をすることによって、普段使っていない部分が伸びているのがわかる。その後は楽になる。特に今回は、背屈がつらくなくなった[栗田注:中級速読法ではさまざまな柔軟法を学びます]。
【共鳴呼吸変法/日月法】はじめは、日や月がのぼる軌道がものすごく小さいものだったが、日がのぼるときの周りの明るさを想像してみたら、本物の太陽と同じような位置になった。
【立体視】絵の位置を調整しなくても、立体視をすばやく見られるようになっていた。
【総合感想】『正念の中で、自分で目的を決めて、共鳴させると、運命が動く』。不思議な話だけど、今まで自分が大きな決断でうまくいったときや、成功している人物などの話を聞くと、確かに起こっている気がする。パワーゾーンに自分がいるのか、常に確かめてみたい[栗田注:『正念』、『パワーゾーン』はそれぞれ中級速読法で学ぶ概念です]」。
        (NM。28歳。男性。SRS速読法中級第446クラス受講者。050115受け取り)
[スタッフ注:NMさんの読書速度は、初速1200字/分でしたが、
     中級講習では、81000字/分(147.3倍)に到達しました。
なお第446中級クラス全体の平均は90742字/分(122倍)でした]。


第1201話(初級)■過敏性腸症候群が改善され、仕事の効率が上がった
  (初級速読法5日間集中クラスの4日目の前に書かれたチェックリストより)
「<チェックリスト>
【気づき】
 ◆[夢変化] 回数が多くなりはっきりとした夢を見る様になった。SRSの教室で速読の訓練を必死になって行っている夢もあった[栗田注:これを訓練夢と呼びます]。寝覚めが悪く辛かったが緩和されてきた。
 ◆[気付き発見] 過敏性腸症候群で何度もトイレに駆込んだりして苦しんでいたが少し落ち着いて来た[栗田注:これは自律系の改善を示唆しています]。
【今週のちょっといい話】
 ◆最近集中力が上がったため、仕事の効率が上がった。以前は気付かなかった仕事上の問題点も早めに把握できる様になり、事前に対処できるため助かっている。これだけでも速読の訓練をしたかいがあると感謝している」。
          (HS。40。男性。SRS速読法初級第445クラス受講者。041204受け取り)
[スタッフ注:HSさんの読書速度は、初速が760字/分でしたが、
     初級講習で、8200字/分(10.8倍)に到達しました。
なお第445初級クラス全体の平均は32147字/分(40.3倍)でした]。


第1202話 ■二羽のウグイス
「ウグイスを観た。今年、初めてだ。
 場所は通勤途中(東京都府中市)のサザンカの生垣である。
 信号待ちで立ち止まっていた脇の生垣にウグイスが一羽飛び込んできた。
 『あ、ウグイス』と思った直後、もう一羽飛び込んで来た。
 自分との距離は50cmと離れていない。
 例の独特な鳴き声を聴かせてもらえないかと期待したが、
 生け垣の中を忙しそうに動き回っているだけだった。
 その日は氷雨が降っていて気温も低かったが
 ウグイス達のエネルギーを強く感じた。
 信号が代わり、車道を渡っていく時、
 頭の中でベートーベンの『田園』が鳴り響いていた」。
                       (高橋和夫。SRSインストラクター。050222記載)

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