【今週のちょっといい話】 第1299話−第1302話

      
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第1299話(読者)■続編や新シリーズを待っている
   「3D写真で目がどんどん良くなる本 水族館編」
   (三笠書房刊。栗田昌裕著。04年5月初版)の感想文。
「他社の3Dの本より、写真の美しさと素材のセンスの良さが格段に良いと思います。能力開発のためというよりヒーリングを求めています。続編や新シリーズを待っていますので、どんどん出版してください」[栗田注:著書に書いてあるように、SRSの3D訓練には、5種のヒーリング効果と10種の眼力効果が知られています]。
   (MM。24歳。女性。岐阜県大垣市。050224受け取り)。 


第1300話(初級)■周囲を意識でき、朝のモヤッと感がなくなった
  (初級速読法の3テップの前に書かれたチェックリストより)
「◆ 第1回講習会に参加して気づいたことは、朝、晩の通勤に周囲を意識して見ている自分を見出したことです。これは訓練として重要と思いますが、今までの自分に一番欠けていた部分だと思います。見てるというだけで何も残ってなく、最近では毎日会っている人の名前を呼べない時もありました。意識が大部欠落していたと思います[栗田注:読者は、このコメントから、従来は出来ていなかった『周囲を意識すること』が、SRSの訓練開始後は『無意識に出来るようになった』ことに意義があることを読み取ってください]。
 ◆ 朝のモヤッと感が無くなりました。もともと寝起きは良い方だったのですが、今年の6月から職場が変わり朝の起床が1時間早くなったのと、仕事を覚えようとあせっていたせいで疲れていたのだと考えます。指回し運動の成果か、今は朝スッキリした感じがします。
 ◆ 秋の風景に触れ、小学校時代に、絵で入選したときの絵を思い出した。
 ◆ 薬指回しが以前は0回だったが、なんとか30秒間に50回をクリヤーできとてもうれしかった[栗田注:これは、敏捷性の記載のようすが、0回というひどい状態が、50回という通常人の平均以上に進歩したのは大きな変化です]」。
  (NS。42歳。男性。SRS速読法初級第442クラス受講者。040921受け取り)
[スタッフ注:NS氏さんの読書速度は、初速が524字/分でしたが、
初級講習で、22000字/分以上(42.0倍)に到達しました。
第442初級クラス全体の最終回の平均は21003字/分(26.6倍)でした]。


第1301話(中級)■目標の重要さを再確認し、入力のもやもやが晴れた
 (中級速読法5日間集中クラスの3日目に書かれた
    15、16ステップの体験談より)
「【気づき】
 ◆12/8(月):夢 男性2人が議論をしていた。
 ◆12/11(木):夢 日本の女性と、外国の女性が英語で話している場面を上から私が見下ろしている[栗田注:どちらの夢も、『自分が夢の主人公』ではなくなっていることに注目しましょう]。
 ◆12/16:大きなリスが夕食時に入ってきて外に出そうとしても出ていかないので家族といっしょに食事に参加した[栗田注:これは夢の記載ではありません]。
<ステップ15> 【KW】「楽しむ」
【銀河法】星が細かい点の集団で押し寄せ、体の中に入っていくように感じました。そして体から出ていくときは、風を伴っていたように感じました。
【総合感想】弱点をつかむ、発見することの訓練にK−1が参考になるとは考えもしなかった。テレビでももちろん生中継でもみたことがないので、年末は各局で放送するようだし、一度見てみようと思う。
 速読時に先に、目標ページ分を決めて、楽しいことを思いながら読んでみたら、気持ちが軽くなって文字がすっと、入った気がする。楽しくなってきた(今日のテーマに近づきつつあるかも)。はじめに目標をたて、近づこうと強く思うことでその目標に近づき、時には超えていくのかと実感!!(いままでダラダラと、目標というのも意識せず生活していたことに改めて気がつきました。忘れないようにしよう)[栗田注:このことは、初級でも学び、常に、目標を立てるように指導しているのですが、ここで、実感が湧いたということなのでしょう]。
<ステップ16> 【KW】「さらに深く楽しむ」
【閉眼指回し】5指→1指になるにつれだんだんと明るくなっていった。暗い色が減っていった。
【総合感想】
 ◆『とにかく入れる』、これがわかっているようで何となくもやもやしている部分があったが、今日の『カーテンの原理』ですっきりしました[栗田注:これは『分散入力』の理解が進んだということです]。
 ◆『同じ時間を使うなら楽しもう』が今日の私のテーマでしたが、間違っていなかったように思う。
 ◆こだわりが取れて、何かが(うまく説明できない)開いたよう。暗い所から扉をあけ明るい所に出たような気がする」。
   (MT。33歳。女性。SRS速読法初級第426クラス受講者。031221受け取り)
[スタッフ注: MT氏の読書速度は、初速が800字/分でしたが、中級講習の最後で、10万字/分以上(100倍以上)に到達しました。
第426中級クラス全体の最終回の平均は82116字/分(90.9倍)でした]。


第1302話 ■季節便り(横浜市保土ヶ谷区 050308)
「栗田先生、SRS研究所のスタッフの皆様、いつもお世話になっています。
 季節だよりを作成したので、送信いたします。
    05−03−08(火)
     ●神奈川県横浜市保土ヶ谷区(自宅周辺)
 畑では、ミズナ、ダイコン、ハクサイ、キャベツが育っています。
 畑の脇では、オオイヌノフグリ、ヒメオドリコソウ、ホトケノザが咲き始めています。ジンチョウゲは、ついに開花し始めました。香りはまだそれほど強くありませんが、春を感じます。
 時期ははずれていると思いますが、ツツジが一つだけ咲いていました。
 また、軒先では、パンジー、ミニハボタン、ツルニチソウが咲いています。
 公園では、ウメ、オウバイ、マンサク,ヒイラギナンテンが花をつけています。
 また、サクラの木の枝先を見ると、花のツボミが膨らんでいることが目撃できました。
 本日は、とても暖かく、今年最大の杉花粉の飛散量とのことでした」。
   (中○亮○郎。SRS受講者。050308受け取り)。
[栗田注:60数人の出席者がいるあるクラスで確認したところ、3割に近い人が花粉症であると分かりました。その中にはことし初めて花粉症になった人が数人いました。東京全体で見ると、本当にたくさんの人が花粉で悩んでいるのでしょう。その本当の原因はまだ特定できていませんが、もっともっとこの現象に注目すべきだと思います。なぜなら、過去10数年、大変なスピードで増加しきたものですから。単に、杉花粉が多くなったことでは説明ができないのです]。

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