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第1295話(読者)■ぜひとも速読のスキルを身に付けたい
「3D写真で目がどんどん良くなる本 風景編」
(三笠書房刊、栗田昌裕著。01年12月初版)の感想文。
「最後の速読の章で、SRSの関心がさらに高まりました。ぜひとも速読のスキルを身に付けたいと思いました。
講習会にも参加したいです!」
(SN。19歳。女性。埼玉県所沢市。050214受け取り)。
第1296話(初級)■こうもりを捕獲して逃がした娘を頼もしいと見直した
(初級速読法の3テップの前に書かれたチェックリストより)
「【今週のちょっといい話】
◆ 9/14(火):今日もらった全人会ニュースでコウモリの話が出ていましたが…。ちょうど前日にコウモリが家の中に入ってきて、二階を飛び回ったのです。コウモリが家に入ったのは、実は3回目。今まで2回は主人に捕まえてもらい外に逃がしましたが、今回は主人は会社。家には娘と私だけで途方にくれていましたが、娘は虫あみを持って二階に上がり、キャ〜ッとか叫びながらも捕獲。外へ逃がしてあげました。娘も中々、頼もしいと見直した一日でした。
◆ 9/15(水):自分の指回しをじっくり見てみると、小指を回す時、右手の小指だけが、とまっている。左の指の回りを回っている事に気づき、左もまわすよう努力している。
◆ 久々に夢を覚えている(馬橋にもう一軒家を建てる夢)。
◆ 9/21(火):きのうの夢を車の運転中に思い出した。洗たく物を取り入れる時、コウモリが白のブラウスに羽を広げてとまっていた夢。家の中にコウモリが入ってきたので…」。
(KT。49歳。女性。SRS速読法初級第442クラス受講者。040921受け取り)
[スタッフ注:KT氏さんの読書速度は、初速が770字/分でしたが、
初級講習で、11800字/分以上(15.3倍)に到達しました。
第442初級クラス全体の最終回の平均は21003字/分(26.6倍)でした]。
第1297話 ■中級講習の影響で色々な人の工夫に気づくようになった
(第116回定例会[2005.2.9 テーマは推理法]で提出された「ちょっといい話」より)
「昨年暮れに念願かなって中級速読講座が受講できましたので、そのことに関連した事を書いてみます。
まず講座の中で色々な考え方を学べた事はとてもよい刺激になりましたし、目からうろこのようなこともたくさんありました。その影響もあり、普段の生活の中で色々な人がどのような工夫をしているのかに気づくようになりました。
(1)正月のスポーツニュース番組を見ていたらイチローが神戸で今年の練習を再開したという話があった。
その中でイチローがインタビューに答えて『ことしも更に上に行きたいので、頭を柔軟にしておこうと思う。その為に、できるだけ無駄な事を色々考えたりやったりしたい』と言っていました。どのような意味で無駄な事といっているかは本人に聞かないと分らないことですが、打撃で更に上に行くのに頭の柔軟性が大切と考えており、更に(一見)無駄な事を沢山やることがその為に役に立つと考えているのが面白いと思った。その逆は打撃や野球に役立つことだけしかやらない、という事でしょうから、発展適応を心がけているともいえるし、例えば速読訓練の中で足の指の開閉等の訓練があることにも通じる考え方だと思った[栗田注:『発展適応』は、初級講習で学ぶ概念です]。
また正月の新聞に出ていたイチローの特集記事によると他の選手よりも1時間早くトレーナー室に出勤してマッサージゃストレッチを入念に行うという。『ルーチンをしつかりやつているかが大きい。それを崩さずにやれるかどうかで、心の準備も肉体準備もできるのだから』との事であるが、普段、自分が速読や仕事の訓練にどの程度このように臨めているかという事を大いに反省させられた話だった。
またスポーツ選手だから柔軟運動を行うのは当然としても、中級速度の訓練を思い起こすと、心の準備や眼力の向上にも役立っているのだろうと思われたのでした。
(2)スケッチに関心ができたので、初心者向けにスケッチの仕方を書いてある本を買って読んだ。その本の冒頭に『すべてはあなたの観察力から始まる』とあった。例えば公園で木の根っこに関心が向いたら、じっくり眺め続けているとだんだん今まで気づかなかったものが見えてくる・・・ というような事が挿絵入りで書かれてあり、そこから色々な身近なものを題材にして線を描く訓練の仕方などが解説されていた。その本が面白いので、他の本も読んでみたら、40代の頃にニューヨークに思いついてでかけた際に、ニューヨークの街中でスケッチをしようとしたら描けない事にショックを受けて観る事や線の描き方を、数年かけて組み立てなおしたとの事だった。
(3)会社の同僚で非常にセンスが優れていて、色々本質的な事を指摘できる人がいた。その人と運動の話をしていたら、毎朝5時ごろトレーニングしている話になった。その中で軽い負荷で一定のリズムで反復運動を繰り返していると、色々おもしろい考え等が浮かんでくるのだとの事だった。これなどは本人は意識していないが、運動のリズムにあわせた呼吸法になっていたのだろうし、運動刺激が加わった結果なのだろうと思った。
(4)最後は自分の生活の反省。昨秋から毎日歩数を測定しているのだが、自分があまりも歩いていないことに気づかされた。それは運動していないという意味でも問題があるのだが、要するに好奇心や関心が閉じている事もあるのだと気づかされた。
新聞は中級速読講座の折から随分良く読むようになってきたのだが、街や自然に関心を向ける事が少ない事が、散歩法等で目指すところとは対極にあると気づいた。
日常生活の中で、この部分を意識して変えていかないと、能力開発でやっている事の足を引っ張ってしまうのだなと感じた。以上」。
(KH。50歳。SRS速読中級第426クラス受講者。050209受け取り)。
[スタッフ注: MT氏の読書速度は、初速が1560字/分でしたが、中級講習の最後で、71390字/分以上(45.8倍以上)に到達しました。
第426中級クラス全体の最終回の平均は82116字/分(90.9倍)でした]。
第1298話 ■海外からのちょっといい話
「ちょっといい話特集に海外にいらっしゃる方のお話が載った。(第1240話)。
私もちょっといい話特集は愛読しているがその方もよく読んでおられるらしい。
海外にも愛読されている方がいる。それこそちょっといい話ではないだろうか。
ちょっといい話特集は栗田先生の言葉を借りれば『宝の山』だと思う。
読むだけでなく自分で書くことでもちょっといい気分にさせてくれる。
このページを設けてくださっていることに感謝しつつ、今後も楽しんでいきたい」。
(高橋和夫。SRSインストラクター。050316受け取り)。
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