【今週のちょっといい話】 第1315話−第1318話

      
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第1315話(読者)■3Dは見るだけで気持ちがスッキリする
   「3D写真で目がどんどん良くなる本 水族館編」
   (三笠書房刊。栗田昌裕著。04年5月初版)の感想文。
「3D本は見ているだけで気持ちがスッキリして来ます。
 水族館編の大きい本を出してください」。
     (SG。46歳。男性。静岡県浜松市。050221受け取り)。 


第1316話(初級)■奇形の薬指が指回しで動くようになってうれしい
  (初級速読法の4テップの前に書かれたチェックリストより)
「私の薬指は生まれつき奇形で曲がっていて動きも悪かったのですが、指回しをしていて3週間、最近、すこし指が動くようになった。とてもうれしい。
 SRSと関係があるかはわからないが、面接時、いつもよりもあがらずにいつもの自分でいられた」。
  (WU。26歳。女性。SRS速読法初級第442クラス受講者。040928受け取り)
[スタッフ注:WU氏さんの読書速度は、初速が960字/分でしたが、
初級講習で、10050字/分以上(10.5倍)に到達しました。
第442初級クラス全体の最終回の平均は21003字/分(26.6倍)でした]。


第1317話(中級)■日々柔軟度が上がっているのが嬉しい
 (中級速読法5日間集中クラスの15ステップの体験談より)
「【気づき】電車内での眼球運動は、乗れば必ずやっていたことを記録し忘れていた。
【役立て】電車内や、歩きながらの叩き・入力がなかなかいい感じです。
 周辺視野で見ることをもっと実践で鍛えようっと。
【KW】「バク進+集中!+Gets!」
【柔軟度】日々さらに柔らかさがupしているのが嬉しい!何より肩こり日本列島の話がおもしろかった。外国語に『肩こり』がないのは時々聞いていたが、症状そのものが日本以外には少ない。国によってはないなんて、スゴい。外国に住みたい?[栗田注:このステップでは、肩こりが日本固有の現象であることを説明しています]。
【意識が深まる】
 過去の日々を想い出し、鮮やかにすることで、今の自分が続いていることをより自覚したり、恵まれた人生であることに感謝したり、と、認識が増えたことも1つかな。
 また、同じものを見ても、今までと視点を違えて見える、見ることができることだと思う。
 本来は、イシキを低くして潜在を動きまわらせること?
【銀河法】自分が宇宙空間に浮かんでいて、寄ってくる星々や他の銀河。すばらしく、ロマンティックなことだナーと思った。『宇宙や銀河と自分が共鳴している』とのセリフが、とても新しい発見だった。
【樹木法】海岸断崖の上で、植えたのは、育ってみたら、ケヤキのような、木陰が涼しい大木。枝の風にさざめく音がすてきに迫力がある。木はだはケヤキのようなサルスベリのような、ややつるつる系でウロコみたいに所々、めくれる皮がある木。海沿いにこんなに立派にケヤキ系が育つかギモンだが、みたかったのがこのタイプだったのでしょう。
【ブラインドウォーク】閉眼前の各人の特徴がつかみ切れなかったが、いろいろなタイプがあること、知らなかったことが多くて楽しかった。自分もふだんから片寄った歩き方だろうなあと自覚しているが、ビデオでみてみたいと思った。さて、どこでやろうか?目、腰、足派[栗田注:どこでやる、というのは、意識の置き所について語っているのです。歩行の特徴は、意識の置き所で決まってくるのです]。
【総合感想】もっともっと潜在の活性化、自分の中でのスイッチングができる体験がしたい、実感したい、わかりたい!と思った。step upだー!!」
  (TN。36歳。女性。SRS速読法中級第426クラス受講者。031221受け取り)
[スタッフ注: TN氏の読書速度は、初速が860字/分でしたが、中級講習の最後で、88000字/分(24.4倍)に到達しました。
第426中級クラス全体の最終回の平均は82116字/分(90.9倍)でした]。


第1318話(栗田)■離島めぐりから戻って地球の恵みを実感
「4月2日に東京を出て、4月5日に再度東京に戻って来た。
 出発日には、研究所近くの須藤公園のニリンソウが一輪だけ咲いているのを発見した。
 このニリンソウは毎年、密かに芽生えて、密かに咲いて、密かに消えていく。
 今年もまた、小さいながらその群落が萌え出でているのを確認できてうれしかった。
 さらに、その咲き始めを確認することができてさらにうれしく感じた。
 旅先では、2つの島を巡りながら、土地固有の自然の恵みを実感することができた。
 島の周囲に広がる海の色彩だけを見ても、その土地だけに与えられた幸がある。
 『美しい地球』のイメージが豊かに膨らんだ4日間であった。
 東京に戻った日は、日本列島全体が素晴らしい日差しに恵まれていた。
 鹿児島経由で飛んで来たが、日本列島を南海上からつぶさに眺めることが出来た。
 カメラをたくさん持っていたためか、途中、搭乗員が撮影しやすい席に案内してくれた。
 おかげで、南九州の景観を空から十分に撮影することができた。これは、特にいい話だ。
 景観は、日差しによって全くその趣が異なり、温度によってその受け取り方も変わる。
 奄美諸島の気温は、3月末から4月初めには25〜27度前後あった。
 4月5日の都内の温度は17.3度になったとテレビでは述べていた。
 しかし、持ち歩いている温度計で調べて見ると、東京の自宅でも24度を超えていた。
 白雪に覆われた遙かな富士山を鑑賞しながら羽田に着いた。
 そして、随所で桜が3分ほども咲き始めた都内を走って自宅に着いた。
 いたるところがぽかぽか陽気で満たされている。
 眺める目と受け取る心があれば、地球はいたるところ美しい」。
(栗田昌裕。SRS提唱者。050405記)。

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