【今週のちょっといい話】 第1319話−第1322話

      
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第1319話(読者)■本当だと思い、購入しました
    「イラスト図解 『指回し体操』のコツ 
     『指回し』で全身が10倍パワーアップ」
     (三笠書房刊。栗田昌裕著。04年11月初版)の感想文。
「脳の訓練としてドーマン・デラコータ法を脳障害児の子供に行って来ました。
 この方法(指回し健康法)を読み、本当だと思い購入しました」。
     (NO。62歳。男性。大分県臼杵市。050224受け取り)。 
[栗田注:ドーマン・デラコータ法は、SRS能力開発法とは全く無関係の方法ですので、上の文章を読んで、関連があると誤解されませんように。NOさんも、関係があると述べているわけではありませんが、世の中には、上のような文章を読むと、誤読をする人がいますので、敢えて注意しておきます]。


第1320話(初級)■周辺視で色彩が鮮明になり、ジョギングでも疲れなくなった
  (初級速読法の4テップの前に書かれたチェックリストより)
「◆9/22:文字を見る時にどこを見るかによって、理解度に変化がある。
 ◆9/24:周辺視をしている時に、今までより色が鮮明になったような気がする。
 ◆9/26:マンガを読む時は、景色を見るように読めていると感じた。(絵だからあたりまえだが。)マンガを読むように文字をとらえられたらいいのだろうと思う。
【今週のちょっといい話】
 ◆9/22:最近は、昼間(時に昼食後)にねむけをあまり感じなくなり、午後も元気一杯ですごせるようになった気がする。
 ◆9/24:とても運動したくなり、ジョギングをしたが、いつもより長い時間と距離を走ったのに疲れなかった」(栗田注:SRSの短期の訓練で、身体の体力も改善したのです。これはSRSの訓練が、運動系、自律系も含んだ訓練になっているからです。そのような身体面の改善、ハードウエアの改善が、知的機能改善の土台になっていくのです。このことは非常に重要な出来事です。『頭の訓練だけで頭の働きは改善しない』のです)。
  (HM。30歳。男性。SRS速読法初級第442クラス受講者。040928受け取り)
[スタッフ注:HM氏さんの読書速度は、初速が840字/分でしたが、
初級講習で、30300字/分以上(36.1倍)に到達しました。
第442初級クラス全体の最終回の平均は21003字/分(26.6倍)でした]。


第1321話(中級)■訓練が素晴らしい、面白い、もっとやりたい
 (中級速読法5日間集中クラスの3日目のチェックリストと、
    16ステップの体験談より。1317話の続きです)
「<ステップ16> 【KW】『広がり。深みを味わうぞ!』
【柔軟】汗かく〜!前屈も過去最高に!すばらしいですー!身体が柔軟になると…ということが実感できる気がする。
【動的眼球訓練】『待って〜!』という気持ちが、手に対して湧いていた。おもしろい!です。もっとやりたいです。ちょっと目に合わせた時もあったから、意地悪しなきゃ、というイミで。
【過呼吸】はじめオレンジ系にばかりみえた30図が、黄色中心と色なしのものと半々くらいになった。頭の右前額周囲がスッキリし、足先〜下肢(とくに右足が)が冷たくなってきた(さわやかレベル)。
【総合感想】
 最近、速読する時、何を目指してやるかが決めきれずにやっていたが、後半は、最終的にこんなカンジを目指してる、こんなカンジを得たいんだというイメージが生まれたため、安心して『スピード』や『フレーム&スピード』を意識的に追求出来たのでよかった。ちゃんと魚くんたちをひっぱり出せる人になれそうだ。
 私に最も不足しているのは、あきらめない集中力だと思うので、それに気づいた分、楽しんで、でも毎日の生活の中で繰り返しトレーニングしていこう。
 宿題の実践が、まずは、課題ですネ。ありがとうございました。
<チェックリスト>
【気づき】
 ◆ 12/8:ユメ:夢をみている途中で、あっこれはユメだよ!?と自覚し、だって、まてよ、これは、○○がいるから、あの○○の世界だ!映画かドラマの中か、テレビ界のような、自分がいるのが不似合いな状況なのに気づいたが、そう自覚するまでは、楽しく、でも自分が主人公ではない夢の世界だった[栗田注:『自分が主人公でない夢』は潜在意識の活性化によって体験する夢です]。
 ◆ 12/18:2,3日前の夢をタイトルをつけて何回か想起してたら、よく覚えていたのでメモせずにいたら、やはり段々ボンヤリしてしまった。とても強烈な本来ありえないおもしろい夢『超能力』だけは、タイトルと何となくのイメージ感が残っているが、具体的には出てこなくなってしまった。自分の進歩や気づき、ファイル、玉を作っていくつもりなら、メモしておかないと、時間をもったいなくすごしてしまうなーと反省。でも毎日、夢をみられるようになってとても嬉しい。これだけでも中級(&記憶法)をしている価値があった。とくに教材テープは、初級での忘れていたことをよみがえらせてくれて、とても価値の高いものだったので良かった[栗田注:『ファイル、玉を作る』のは、SRSの指導内容です]。
 ◆ 12/21(土):SRSの教室に行く道程と部屋で栗田先生に会った[栗田注:これは夢の中の話です]。また別に一番お世話になっている人たちや、その周囲の方(知らない方もいたカンジがする)と会って、いろいろ話をしていた。内容はわりと明るいこと。あわてて起きたので、ポンっと消えていった。
【今週のちょっといい話】
 ◆ 12/17:また、久しぶりの友人からメールがきて驚いたと共にとても嬉しかった。こちらから連絡しようと思っていたのではあるが、SRS再トライのおかげでもあるかもしれないと思った[栗田注:再トライとは、初級に続いて中級で再度トライをした、ということを意味しています]。
 ◆ 毎日会う人、時々会う人とも、いつも笑顔で気持ち良い関係が続けていられている。すべてはまず、こちらの心の向け具合によるはず!とも思い、相手が気持ちよさそう、楽しそうでいてくれるのがまた嬉しい日々」。
  (TN。36歳。女性。SRS速読法中級第426クラス受講者。031221受け取り)
[スタッフ注: TN氏の読書速度は、初速が860字/分でしたが、中級講習の最後で、88000字/分(24.4倍)に到達しました。
第426中級クラス全体の最終回の平均は82116字/分(90.9倍)でした]。


第1322話(栗田)■新著「栗田式速読トレーニング」が05年4月に出版された
「4月6日に、PHP研究所から、新刊の見本が送られて来ました:
 『図解 これは使える! 栗田式速読トレーニング』
 (栗田昌裕著。PHP研究所)。
 発売は、第一版第一刷が05年4月27日となっていますが、
 実際には、4月中旬から出回ることになるそうです。
 これはムック本と呼ばれる部類の大きさの本ですが、書店だけではなく、コンビニなどにも置かれると聞いています。興味のある方は、手に取って御覧ください」。 
(栗田昌裕。SRS提唱者。050407記)。

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