【今週のちょっといい話】 第1379話−第1382話

      
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第1379話(読者)■生活が向上しています
   「3D写真で目がどんどん良くなる本[動物編]」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著)の感想文
「王様文庫の本を色々と読みましたが、栗田氏が書くのは良いものが多く、生活は向上しています」。
   (KK。14歳。男性。北海道中川郡。050325受け取り)。 


第1380話(初級)■非常に鮮明な夢を見て、バドミントンがうまくなった
  (初級速読法の6テップの前に書かれたチェックリストより)
「◆ ものすごく鮮明なイメージの夢を見た。大木の葉が風に揺れているのを眺めている夢だったが、木の緑が鮮やかだった。
【今週のちょっといい話】
 ◆ 10/6:久しぶりの晴天で、日光を浴びる木々の葉の美しさにちょっと感動した。バドミントンの練習をしていて、久しぶりに会った人にうまくなったと言われた。特に練習はしていないのに・・・[]。
 ◆ 10/7:普通なら寝不足でかなりつかれている状態なのに、かなり元気でいる自分がいる。
 ◆ 10/8:毎朝行く喫茶店のトイレにゴミが落ちていたので拾って捨てた。
 ◆ 10/10:今日、初めて中指が他の指に触れずに50回まわった。
   今度は薬指に挑戦」。
  (TI。34歳。男性。SRS速読法初級第442クラス受講者。041012受け取り)
[スタッフ注:TIさんの読書速度は、初速が540字/分でしたが、
8ステップで、8360字/分(15.5倍)に到達しました。
第442初級クラス全体の最終回の平均は21003字/分(26.6倍)でした]。


第1381話(初級)■夢がカラーになり、夢で食事をし、感覚が強烈に残った
  (初級速読法の6テップの前に書かれたチェックリストより)
「◆ 夢がカラーになった。以前はカラーか、白黒かあやふやだったと思うが、今はほとんどカラーになったと思える。
 ◆ 夢で食事をし、起きた後もその感触が舌に残っていた。水曜日にチョコレートを食べた夢を見、土曜日に塩をそのままなめた夢を見た。特に塩は舌がしびれるほど強烈に残った」[栗田注:夢がカラーになり、夢に視覚以外の五感が巻き込まれようになるのは、SRS能力開発法を受講した人の代表的な変化のひとつである]。
  (TM。29歳。男性。SRS速読法初級第442クラス受講者。041012受け取り)
[スタッフ注:TM氏の読書速度は、初速が1220字/分でしたが、
初級講習の10ステップで、18700字/分(15.3倍)に到達しました。
第442初級クラス全体の最終回の平均は21003字/分(26.6倍)でした]。


第1382話 ■赤いわき芽を発見して感動した
 (第117回定例会時に提出された、「今月のちょっといい話」)
「◆ 1/30 生垣のアカメを昨秋に剪定してあった。日曜日の朝に何気なく見ていたら、剪定箇所のすぐ下に赤いわき芽がポツポツと出ているのに気づいた。枝になった段階でわき芽が伸びたと思う事は今までにも良くあったのだが、出た直後のわき芽を見るのは何と初めてであった。とても感動的であった。そこで周囲の木を見たら、バラでも米粒ほどの赤いわき芽がいくつも出ており、これらのわき芽に生命の営みと精巧なメカニズムを感じた。色々な組織でも代々そのような事が繰り返されてきたのだろうとも思った。
 ◆ 3/6 昨秋からあるNGOの指導で職場単位の健康増進プログラムの開発試験に参加している。最初に食事と運動の状況をアンケートで調べ、一人一人の取り組み課題を設定して2ケ月に1度、トレーナーと面談して指導を受けるというもの。私の場合は運動不足が主な改善対象だったのだが、最初に面談して目標を決めた時にはこんな楽な目標で効果が上がるのかな?と思った。ところがその簡単な目標が毎日となると中々実行できない。特に土日になると歩数が激減してしまう。2回目の面談で毎日の実践記録欄に×や△の沢山並んだ表を持参したら、面談したトレーナーから『ちょっとでも改善できたらその日の欄に○を書いてよいです。例えば土日に30分歩いてみるだけでもどうですか』と言われて、その程度ならと実行してみた。やる前はひどく億劫な気がしていたのだが、やってみると気持ちが良いので、毎週土日に買い物や探索など目的を設けて歩くようになった。それから1ケ月たって記録表を眺めて計算したところ、歩数の平均は前の月より2割増加して目標をクリアしていたし、週単位で数百グラムずつ体重が減少しているのを発見して、それからは積極的に取り組むようになった。日常の生活の中でちょっとした意識の持ち方が1ケ月という単位で見るとかなりの違いになる事に改めて気づかされた。速読の初級講座で痛感したように、私は意識しないとついつい『わずかの変化を否定してしまう傾向』に陥ってしまう。その結果として、当初の目標は盛りだくさんで、計画倒れの三日坊主になりがちだ。今回は良い体験をしたと思った。速読や視力回復の訓練の継続についても、この経験を生かしてみようと思う」。
  (KH。50歳。SRS受講者。050314記)

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