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第１４１１話（読者）■この本は自分に足りないものが発見できる
「脳をいままでの１０倍よく働かせる法」
（三笠書房刊。栗田昌裕著）の感想文。
「会社の研修で能力開発について文献を読むことになってやまたまこの本を手に取ったが、自分に足りないものがここで発見できるのでは？と思いました」。
（ＹＨ。２７歳。男性。東京都世田谷区。０５０２２８受け取り）。
第１４１２話（初級）■夢が現実的で鮮明になり、夢の中で考えたり驚いたりする
（初級速読法の８テップの前に書かれたチェックリストより）
「◆ 夢が現実的で、鮮明になりました。夢の中にいるのか、現実の世界にいるのか判断がつかないで、朝目が覚めることがあります。そして、夢の中で、自分が考えたり、驚いたり、感情を表わすようになりました［栗田注：『夢が現実的』というのは、『夢がリアル』であることだと思われます。『現実的』という言葉にはいろいろな意味がありますから、誤読しないように注意してください。夢の中で考えたり驚いたりするのは、『夢が進化している』ことを示唆しています］。
【今週のちょっといい話】
◆１０／２６：今日、大学で中曽根前総理の講演会をききました。政治に興味をもちました」［栗田注：縁に触れて世界を広げていくことは、能力開発の趣旨にかなっています］。
（ＭＨ。20歳。女性。SRS速読法初級第442クラス受講者。041026受け取り）
［スタッフ注：ＭＨ氏の読書速度は、初速が６２０字／分でしたが、
初級講習の１０ステップで、５０８００字／分（８１．９倍）に到達しました。
第４４２初級クラス全体の最終回の平均は２１００３字／分（２６．６倍）でした］。
第１４１３話（初級）■朝が苦手の自分だが、起きたい時間に自然に目覚めた
（初級速読法の８テップの前に書かれたチェックリストより）
「◆ １０／１４：昨日の朝もそうだったが、今朝も起きたい時間に自然に目覚めることができた。
◆ １０／１５：近所で店をさがしている時に、毎日の通勤経路なのに、何の店がどこにあるのか今までまったくよく見ていなかったことに気づいた。
◆ １０／１７：駅で電車を待っているとある初老の夫婦にホームについて訪ねられた。その夫婦は私の仕事の元上司であり、同じ大学の先輩でもある人で、お互いにビックリした［栗田注：人生には気づかないうちに、出会いやすい人たちのネットワークが出来ているものです。その『実体』に気づくと、驚きと感動が生まれます］。
【今週のちょっといい話】
◆ １０／１４：ここ２日間ばかり、毎朝自然に思った通りの時間に起きることができた。
◆ 台風一過だというのに雨が続いており、ようやく今朝晴れたということもあり、いつになく気分のよい朝だった。元々私は朝が苦手だが、これからは毎朝早起きして何か本でも読んでみようかと思うようにさえなった［栗田注：この体験の背景には、ＳＲＳ訓練を通して、体調が改善し、頭脳が冴えて来たことがあります］」。
（ＨＭ。30歳。男性。SRS速読法初級第442クラス受講者。041026受け取り）
［スタッフ注：ＨＭ氏の読書速度は、初速が８４０字／分でしたが、
初級講習の１０ステップで、３０３００字／分（３６．１倍）に到達しました。
第４４２初級クラス全体の最終回の平均は２１００３字／分（２６．６倍）でした］。
第１４１４話 ■すべて速読を心がけているので理解度が深まっている
（初級速読法の８テップの前に書かれたチェックリストより）
「◆ １０／１３：夢は相変らず記憶しているようになった。
◆ １０／１４：新聞、雑誌、仕事の資料、みな全体でとらえて、その後なるべく、速読をするよう心がけているためか理解度が深まっていると思う。
◆ １０／１６：視界に入ってくるものの中で、興味のないものは、これまでは無駄なものと判断し、なるべく見なくしていたが、最近はすべてのものに興味をもって見るようになったし、興味をいだくようにもなった。
【今週のちょっといい話】
◆ 会社の自分がいる室に生花が飾られるようになり、このところ、気持ちよく、過ごしていると感じる。生花があることで、花のいやし効果は当然あるが、時間をかけて創る人の行為と好意があるので、相乗効果でいやされると思う」。
（ＴＭ。48歳。男性。SRS速読法初級第442クラス受講者。041026受け取り）
［スタッフ注：ＴＭ氏の読書速度は、初速が８７０字／分でしたが、
初級講習の１０ステップで、２５４００字／分（２９．２倍）に到達しました。
第４４２初級クラス全体の最終回の平均は２１００３字／分（２６．６倍）でした］。
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