【今週のちょっといい話】 第1415話−第1418話

      
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第1415話(読者)■休職中のキャリアップを目指して拝読し興味を持った
   「本がいままでの10倍速く読める方法」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著、02年3月初版)の感想文。
「現在休職中で、キャリアアップを目指し、いろいろ取り組んでおります。
本屋で貴著を求め、拝読し、大変興味を持ちました。3月の講習(初級)はないのでしょうか?」。
   (HS。54歳。男性。埼玉県越谷市。050302受け取り)。 


第1416話(初級)■仕事の速度が上がってうれしく、亡父が夢に出て涙で目覚めた
  (初級速読法の8テップの前に書かれたチェックリストより)
「◆ 10/22(金):現在審査の仕事になって4ヶ月目、毎日10件ぐらいの案件を処理しているが毎日3〜5件ぐらいが翌日に持ち越すケースが多かったが、今日持ち越しが0件。その他に付随的な処理業務も、仕事に慣れてきた部分もあるだろうが一掃できた。スピードが高まってきていると感じる。とてもうれしかった。
 ◆ 10/24(日):今日の夢に亡くなった親父が出てきて、ストーリーの内容にもよるが、寝ていて涙を流し目が覚めた。とても長い時間、同じ夢を見ていた様な気がします。かつて親父は夢に登場した記憶はありません。もう少し長く見ていたかった[栗田注:このような夢は、長い間、ひっかかっていたことが解消される場合に見る可能性があります。これにより、何かが昇華される可能性があるのです]」。
  (NS。49歳。男性。SRS速読法初級第442クラス受講者。041026受け取り)
[スタッフ注:
● NS氏の読書速度は、初速が524字/分でしたが、
 初級講習の10ステップで、22000字/分(42.0倍)に到達しました。
● 第442初級クラス全体の最終回の平均は21003字/分(26.6倍)でした]。


第1417話(初級)■40年前の記憶が急に鮮明に蘇り、週に4冊本が読めた
  (初級速読法の8テップの前に書かれたチェックリストより)
「◆ 10/23:小学校低学年まで住んでいたところが、急に鮮明によみがえった。
 私にとっては約40年前の事、近所の家の名前も母がおどろくほどよく覚えていた[栗田注:潜在意識の倉庫が開いたことを示唆しています。記憶はどこかの部屋に閉じこめられていたのでしょう]。
【今週のちょっといい話】
◆ 前回やむを得ない事情で休んでしまいました。一回ぬける事によって、ただでさえ遅れ気味の私は…と思いましたが、チェックリストだけはと思いがんばりました[栗田注:ここで言う『チェックリスト』とは、6ステップで出された宿題を含めて訓練を日々行うことを意味しています]。
◆ 以前はどんなにがんばっても週3冊しか読めなかった本を、週4冊読む事ができました」。
 (KT。49歳。女性。SRS速読法初級第442クラス受講者。041026受け取り)
[スタッフ注:
● KTさんの読書速度は、初速が770字/分でしたが、
 初級講習の10ステップで、11800字/分(15.3倍)に到達しました。
● 第442初級クラス全体の最終回の平均は21003字/分(26.6倍)でした]。


第1418話 ■顎関節症が改善し、脳神経訓練は人に教えたいくらい
  (初級速読法の8テップの前に書かれたチェックリストより)
「◆ 10/19:本日の講習で『フジバカマ』に飛来するSRSの蝶のお話をされましたが、『フジバカマ』ってどんな花だろうと思っていたら、朝日新聞夕刊の『花おりおり』が、『マルバフジバカマ』でした!でも『フジバカマの名はつくも・・・』と書いてありましたから、半分ですね。
 ◆ 続けて夕刊をながめていたら、文化欄『こころの風景』に仏文学者が、京都の家の庭のフジバカマにアサギマダラが来るのを楽しみにしていると書いていました。フジバカマは秋の七草のひとつというのもこの記事で知りました。
[栗田注:これらは非常に興味深い記載です。というのは、2004年9月20日に、長野県大町市平というところのフジバカマ園で私が『SRS3358』と標識した蝶が、2004年10月16日に、京都市右京区鳴滝本町のアサギマダラに関しては知識のない方の庭に飛来して、文字が書いてあったので、何だろうと驚いてメモし、それを報告してくださったからです。この方は、メモしたあとで、再度蝶を放たれました。このアサギマダラは、南西方向に26日間かけて移動したのでした。上の記事の原稿が書かれたちょうどその頃(記事が出る前に原稿を書いていたわけですから)、SRSのマークのついたアサギマダラが本当に京都の庭に飛んでいたのです。このエピソードは、このHPの『今週のちょっといい話の第998話に『■長野県大町市→京都府までアサギマダラが260km飛んだ(SRS3358)』というタイトルで紹介してありますので、参考にしてください。
 ◆ 10/20:あるきっかけから、20年近く顎関節症で苦しんでいました。ひどいときは口が開かないこともありました。それが、最近非常に調子がよいことに気づき、喜んでいます。1・5か月、指回しをやったからでしょうか。ほかに思い当たらないのです。昨日は12脳神経訓練を知ったので、もっとよくなるのではないかと期待しています。前歯の上下がまだ正中で合いませんが、これがぴったりになったとしたらすごいことです。口腔外科に行かなくてよかった。
 ◆ 10/21:久し振りに青空を見ることができたのはよかったです。
 ◆ 仕事で著者と一緒に校正をしたのですが、私の企画の著者候補がなんと3人も、その著者と知り合いでした。
 ◆ 10/22:知り合いの親子がSRSの講習を受けることに決めたそうです。親のほうは瞑想コースというので、いまから感想を聞くのが楽しみです。
 ◆ 10/23:12脳神経訓練はとてもよいです。人に教えたいくらい。
 ◆ 10/24:会いたいと思っていた著者に会えて、話を聞けました。大学の同窓会に初めて出席、卒業以来24年会っていない同級生が何人もいて、感激しました。みんないろいろ覚えているもので、ずっと笑っていましたが、こんなに笑ってばかりいたのは何年ぶりでしょうか。
 ◆ 10/25:あっという間に1週間が経ちます。もっと訓練をしなければいけません」。
 (TY。48歳。男性。SRS速読法初級第442クラス受講者。041026受け取り)
[スタッフ注:
● TY氏の読書速度は、初速が720字/分でしたが、
 初級講習の10ステップで、8340字/分(11.6倍)に到達しました。
● 第442初級クラス全体の最終回の平均は21003字/分(26.6倍)でした]。

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