【今週のちょっといい話】 第1567話−第1570話

      
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第1567話 ■大分県姫島でマーキングをしたアサギマダラが埼玉県まで飛んだ
「2005年5月20日に、大分県姫島でアサギマダラに標識をした。
 そのうちの1頭である『SRS1070』が、埼玉県比企郡嵐山町で平井さんという方によって再確認された。2005年6月6日の出来事であった。
 これはいろいろな意味で驚きである。
 ともかくも、大分県から埼玉県まで飛んでいったアサギマダラはすごい!!
 詳細は、3D昆虫園のAsagiの42番43番に書いておくので参照してほしい。
 姫島は04年頃から、春にたくさんのアサギマダラが集まる場所として知られるようになったが、そこでマーキングされた蝶が、他の場所で再捕獲された例は以前にはない。
 本例が最初の再捕獲例となったのだ」。
    (栗田昌裕。SRS提唱者。050613記)


第1568話 ■SRSの看板に助けられた
   (記憶法Aの4回目に提出された「ちょっといい話」)
「本駒込駅から教室へ歩いて向かっているとき、急に路地裏を通りたくなった。時間にも余裕があったので、大通りを左へ曲がり、住宅街へと入った。
 住宅街では、きれいな花を見つけたり、住みたくなるような家を見つけたりしたが、ふと横の電柱を見上げると、なんとSRSの道案内の看板が!
 思わぬ発見に、そしてちょっと不安だった道順が分かったことに、とてもうれしく思った。途中少し迷ったが、いくつもの看板に助けられちゃんと教室へ着くことができた(ありがとうございました)」[栗田注:この体験談は、住宅街を散歩して『目印体験』(その日だけの目印となる貴重な体験)を作る行為について述べているのです]。
    (HN。22歳。男性。050523提出)。


第1569話 ■ダビンチコード
「一躍ベストセラー作家となったダン・ブラウン著の『ダビンチコード』を自宅でラジオを聴きながら読んでいた時のことだった。主人公達が高級四輪駆動のレンジローバーに乗り込むページを読んでいるまさにそのとき、ラジオニュースで、英国自動車メーカ『MGMローバー社』の倒産の報が聞こえてきた。そういう偶然があったことと、意外な面白さに惹かれ、その勢いに乗って、この作家の全小説(4冊)を一気に読み終えることができた」(No.267話)。
     (赤○敏○。SRSインストラクター。050611受け取り)。


第1570話 ■モデルルーム
「知人の家に行く用事があったところ、途中、大型分譲マンションのモデルルームの案内を見つけ、立ち寄った。
 短時間だったが、その町の全体像、そのマンションが町に与える波及効果、人々のライフスタイル、企業の戦略、空間を使うセンスなど、さまざまなことを感じることができ、楽しかった。
もっとよく町を観察しようと思った」。
     (木○京○。SRSインストラクター。050529記載)

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