【今週のちょっといい話】 第1763話−第1766話

   
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<お知らせ>
「夏の子供クラスの後期は8月19日−24日に行われます。募集中」。
「8月9日に肩のこらない会として『叩打健康法』が開催されます(講師は栗田)。」
「8月30日、特別指導会『要約法(大観本質要約法)』が開催されます(講師は栗田)」。
    

第1763話(読者)■分かりやすくて、速読ができるようになった
   「本がいままでの10倍速く読める法」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著、02年3月初版)の感想文。
「とてもいいので良かった。分かりやすくて、
 速読ができるようになった」。
    (TT。13歳。男性。兵庫県川西市。050627受け取り)。


第1764話(栗田)■上級速読法の最終日の結果が出た
「05年7月に行われたSRS速読法の上級集中クラスの結果がまとまりました。
 迷路の平均値は、31.1個から、52.1個に増加しました。
 [参考:初級の最初は約7〜8個、最後で約20個ですから著明な進歩です]。
 計算の平均値は、116.8から、134.7個に増加しました。
 [参考:初級の最初は約70個、最後で約100個ですからこれも著明な進歩です]。
 速読(字/分)の平均値は、26695字から、139878字に増加しました。
 速読に関しては、初級の平均値は950字の集団でした。
 そこで、初級からの倍率は159になりました。
 具体的なグラフは、HPの該当欄をご覧下さい」。
  (栗田昌裕。SRS提唱者。050804記載)。


第1765話 ■幼なじみのうどん屋
「幼なじみがうどん屋を開業した。
開店祝いには間に合わなかったが行ってみた。
うどんの腰の強さにはびっくりした。
あれだけ歯ごたえのあるうどんを食べたのは久しぶりだ。
テンプラは客の注文を聞いてからあげるので
少し時間はかかるが味・舌触り・香りとも二重丸である。
幼なじみ本人には会えなかったが
おいしい食事と落ち着いた品の良いお店の雰囲気に触れられて
ちょっといい気分にさせてもらった。
ロケーションも悪くないので流行ってくれればと願う」。
  (高橋和夫。SRSインストラクター。050802記載)。


第1766話 ■SRS研究所でのゴーヤ物語
「SRS研究所では、今年ベランダに置いたプランターで落花生とゴーヤを育てている。ゴーヤは、苗を通信販売で入手し、5月20日に、3株(中長、アバシ、白の3種類を1株ずつ。種類によって苦みが違うらしい)植えた。
 5月末には、ネットを張ってツルを誘導しはじめた。ビルの3階のベランダ故の様々な制約がある中で、研究所のゴーヤは3本とも元気に育っている。
 7月11日に、最初の花(雄花)が咲いた(開花については「ちょっといい話」第1681話をご覧ください)。黄色の、直径3cmほどの花だ。それ以来、雄花は毎日5〜10個ぐらい咲いている。14日に1つめの雌花が開いた。
 雄花と雌花を比べると、数は圧倒的に雄花が多い。雌花は雄花の10分の1以下だ。大きさは同じくらい。どちらも開花は1日だけ。翌日の朝にはしぼんで、雄花は萼からポロッと落ちてしまう。
 さて、雌花の元には、つぼみの時から『ちびっ子ゴーヤ』がついている。これが、花がしぼんだ日から、みるみる大きくなっていく。開花時には1cmにも満たなかったものが10日間で15cmを超え、太さも八百屋さんに並んでいるゴーヤに負けないくらいになった。『受粉後15〜20日が収穫の時期です。それを過ぎると実が赤くなってはじけます』とインターネットに載っていた。まず1つめは『食べたい』ので、7月27日に収穫した。収穫時の長さは20cmだった。
 醤油、和風ドレッシング、かつおぶしを用意して、薄切りにしたゴーヤをスタッフ全員で食べた。新鮮な、生のままのゴーヤは思ったより苦くなくとてもおいしかった。
 8月3日、今日は13個の花が開いた。雄花が12個と雌花が1つ。今日咲いた雌花は、『初めて咲いた白ゴーヤの花』だ。白ゴーヤは、葉は他の種類と見分けがつかない緑色だが、茎は白っぽい。植えたときから、何となくひょろひょろしていて弱い株だったので、花が咲いたのがとてもうれしい。2週間後に真っ白な実を収穫するのが楽しみだ。大事に見守っていこう」。
   (上○美○子。SRSスタッフ&インストラクター。050803記載)。
付記 以下の写真を参照してください。
   1枚目の写真は7/14に、最初に咲いた雌花
   2枚目の写真は7/26の、収穫前日のゴーヤ




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