【今週のちょっといい話】 第1835話−第1838話

   
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<お知らせ>
「9月21日の肩のこらない会では振動健康法が指導されます(講師は栗田)」。
「次回の初級速読法の一泊研修は10月22日・23日です(講師は栗田)」。    


第1835話(読者)■ヘリコプターパイロットだが右目が楽になり、頭もスッキリした
   「3D写真で目がどんどん良くなる本 水族館編」
   (三笠書房刊。栗田昌裕著。04年5月初版)の感想文。
「以前から老眼の進行は遅らせることができるのではと思い、ネットで調べているうちにこの本等に出会いました。
 職業的(ヘリコプターパイロット)に、目には気を使っています。
 一日行っただけでも右目が楽になったような気がします。
 頭も何かすっきりしています。
 違う世界が見えそうです」。
   (HS。45歳。女性。東京都新宿区。050525受け取り)。 


第1836話 ■チョウの飛翔
  (第121回定例会「決断法」で提出されたちょっといい話)
「いつものように河原を散歩してしたら急にクロアゲハ(と思う)が視界に入り、速いスピードで上に飛んで行った。しばらく目で追っていたのだが速いのだ。どんどん上に昇っていって、ついに見えなくなってしまった。こんなに高い所まで飛んで行くことを知りおどろいた。そしてその見えなくなった先に未知のチョウの世界があるのだなと深く思った」。
(○瀬○吾。46歳。SRSインストラクター。050707受け取り)。


第1837話 ■夜道にカエルに出会い、ビワの木を鳥たちがついばみ始めた
  (第121回定例会「決断法」で提出されたちょっといい話)
「◆ この梅雨にはいって、夜仕事から帰る帰り道で、同じ場所でカエルに出会う。少し離れたところに猫がいたりするのだが、見ているだけで、獲物とは考えてないようだ。道はアスファルトなのだがまわりの家の庭とかに暮らしているのだろう。都会での小さな自然に出会う。
◆ 私の住んでいるマンションの3階から2・3軒先の庭に高いびわの木がある。5月からたわわに実ったびわが気になり、毎日窓からのぞいている。そこの住人はびわの実が2階より上になっているためかまったく収穫する気配がない。完熟して、もうくさっていくかもしれないと思っているころ、カラス・すずめやほかの鳥たちがついばみはじめて、どんどんなくなっている。自然の生態系は本当にうまくできていると思う」。
   (KT。52歳。女性。SRS受講者。050707受け取り)。


第1838話(初級)■SRSで固定観念を脱出し、あらゆることに速さを求めた
  (初級半月速読法の4日目の前に書かれたチェックリストと8ステップの感想)
「<チェックリスト>
【気づき】
◆ 2/28:眼球訓練をするうちに眼球だけ動いて、首は動かなくなった。だけどまだ眼球がフラフラする。
◆ 3/1:TVをエッジヴューしていたら、段々と視野が広くなってくるのを感じた。
◆ 3/2:ラクロスの練習試合があった。勝利をしたが、自分のプレーには満足していなかった。周りからの批判も強烈だった。しかし、これをバネにして前向きに考えることが出来た。
◆ 3/3:暗示夢を見た。その夢の中の自分は激していた。そうならないように元気を出そうと頑張った。
◆ 3/4:高校の時の友人と会ってバスケをした。長い間会っていなかったが、すぐにとけこんで楽しい時間を過ごした。
◆ 3/5:5km走をした時、普段より自分を追いこむことが出来た。
◆ 3/6:先輩をお見舞いした。客が多かった。イザという時に人間の大きさがわかると知った。
◆ 3/7:部活で静岡県掛川市に行った。三日間のラクロス交流会である。個人の時間がほとんどなく、平素から周辺視野を使う努力をした。
◆ 3/10:他の人は私と違ってどのように生きているか知りたくなった。
◆ 3/11:速さを速読だけでなく、あらゆることに求め始めた。例えば歩くことや、パソコンを打つ速さ等。
【今週のちょっといい話】
◆ 2/28:なつかしい友人から電話が来て、渋谷で飲み食いをした。高校時代の友達だが、会うとすぐに和み、楽しい夜を過ごした。
◆ 3/1:ラクロスの練習に遅刻してしまった。しかし、仲間たちが笑いながらどうにか許してくれた。
◆ 3/2:試合に勝った!!対明治学院とであった。去年は1勝もしていなかったので、幸先の良いスタートだった。
◆ 3/3:練習中、集中を持続できた。絶対スタメンになる!!と向上心が出来始めた。
◆ 3/8:得点を決めた。最近スコアしていなかったので大変嬉しい。この調子で成長したい。
<ステップ8>
【共鳴呼吸変法/ドームイメージ法】金色のドームが風によってカーテンのようにヒラヒラと形を少し変えていた。50m以上になるとものすごい勢いで水が発射し、ドームを形づくって落ちて来て、またさらに強く空に発射された。
【イメージ訓練/移植法】すごくファンタスティックな世界だった。例えると、映画のネバーエンディングストーリーみたいだった。瓦についていた水滴に海の世界が広がっていて、そこでシロナガスクジラが堂々と泳いでいた。あまりにもおもしろい世界だったので、余韻に浸ってしまった。
【全体の感想】
◆ 速読は写真のように丸々覚えるものだと思っていた。そうではなく書いた人のメッセージを取りこむのが大切と知った。速読に対する固定観念が大分晴れてきて、気持ち良い。◆ SRSは固定観念脱出ツアーだと、改めて実感した。この調子でもっと先へと行きたい。
◆ 思い切ってワナワナ読みをやってみたら、18000字に達した。恐れず読む速度を上げてみたら、意外と出来るものだ」。
  (TS。21歳。男性。SRS速読法初級第451クラス受講者。050312受け取り)

[スタッフ注:TS氏の読書速度は、初速が1120字/分でしたが、
10ステップでは、63000字/分(56.3倍)に到達しました。
 第451初級クラス全体では、初速は837字で、最終回の平均は21853字/分(26.7倍)でした]。

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