【今週のちょっといい話】 第1847話−第1850話

   
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<お知らせ>
「9月21の肩のこらない会では振動健康法が指導されます(講師は栗田)」。
「次回の初級速読法の一泊研修は10月22日・23日です(講師は栗田)」。    
「次回の初級速読法の半月集中講習は12月3日が初日です(講師は栗田)」。    


第1847話(読者)■小手先のテクニックでなく、理論的な説明が非常に参考になった
    「『視覚脳』を鍛えれば本がいままでの10倍速く読める!
     速読する技術」、
    (中経出版。栗田昌裕著)の感想文。
「限られた時間の中で入力することができる絶対量を増やそうと思い、拝読いたしました。小手先のテクニックだけではなく、理論的な説明が非常に参考になりました。本のレイアウトが少し単純かと思いましたが、内容のある本なので気になりません」。
   (MK。37歳。男性。東京都大田区。050603受け取り)。 


第1849話 ■「決断法」に基づいて、過去の決断の歴史を振り返った
 (定例会決断法での課題「今月のちょっといい話 05年8月分」としてメールで提出)。
「【1】決断法に基づき過去の決断を振り返った。時系列にそって想起したら、色々なところで心の中の想いが呼び寄せたのではと思われる出会いがあった事に気づいた。それらに促され、現在のような仕事、立場、人間関係、SRS等との出会いがあると気づいた。
 確かに、出会い→決断→場が開いて→更に努力・向上し→レベルアップした出会いというサイクルを辿っていた。SRSを受講するまで直観が働いているとは思ってもみなかったが、要所々々でちゃんと働いていた事に気づいた。今後はもっと鋭敏にタイムリーに働かせる事ができるようにしようと思った」。
(KH。50歳。速読初級・中級、眼力法、
       肩のこらない会の受講者。050905受け取り)。


第1850話 ■福島から戻ってみたらアゲハの幼虫が5頭に増えていた
「9月4日の夜に、福島県から戻って見た翌朝、バルコニーを見て驚いた。
 バルコニーに一鉢あるサンショウの木に、アゲハの幼虫が5匹もいた。
 福島県に行く前には、2匹いると思っていたのだが、それぞれが大きくなり、そのうちの1匹は緑色の終齢幼虫になり、残りは黒い幼虫で、さまざまな段階に成長していた。
 5日間しか間がなかったので、残り3匹は、もともと目立たずに成長していたものがそれぞれ大きくなっただけに違いないと思うが、それにしてもこんな小さな株に、繰り返し訪れるアゲハの成虫がいることが分かって、改めて昆虫の食草探知能力に驚嘆した。
 生命の営みは連綿と続いている。
 しかし、これだけの幼虫を支えるだけの葉の絶対量が不足していることは明らかなので、親は、子供が生き延びるだけの食料があるかどうかを判断する能力に欠けていることもまた同時に分かってしまった。
 花屋にサンショウを注文してはあるが、『間に合わない場合にどうなるか』を心配している」。
   (栗田昌裕。SRS提唱者。050905記)。


第1851話 ■もの同士が類友で集まる場面に立ち会った
 (第122回定例会要約法に提出された「ちょっといい話」。メールにて受け取り)
「持っているのより一回り大きいポーチがほしいなと思った翌日、行きつけの飲食店で顔見知りの人と会った。その人が『まだいる?』と聞くので、しばらくいるよと答えると、一度家に帰って、手製のバッグやポーチを持って戻ってきた。どういうわけか、私に見せたかったらしい。『ポーチは気に入ったら、あげるよ』とのお申し出。ほしいと思っていたサイズだから喜んでいただいた。しかも、生地はその時に私が持っていたバッグと色違いの同種。サテンのキルティング地だった。私はポーチを買い換えようと思っていることは言っていなかった。暗合体験のようだが、私の秘めたニーズを知人が潜在意識でキャッチしたのだと思う。また、類友というが、呼び合うのは人間同士だけではないと思う。もの同士が類友で集まる場面に立ち会ったと感じた」。
(MN。女性。44歳。SRS速読法、記憶法、定例会受講者。050902受け取り)。

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