【今週のちょっといい話】 第1931話−第1934話

      
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<お知らせ>
「次回の初級速読法の一泊研修は10月22日・23日です(講師は栗田)」。
「遠隔者のための記憶法、心象法の1日集中講習を11月26・27日開講
                                   (講師は栗田)」。

「次回の初級速読法の半月集中講習は12月3日が初日です(講師は栗田)」。    


第1931話(読者)■3D訓練で姿勢が自然に反応するのが不思議
   「3D写真で目がどんどん良くなる本 水族館編」
   (三笠書房刊。栗田昌裕著。04年5月初版)の感想文。
「パラレル法を使うと気が遠くに、クロス法を使うと気が体の内側にこもっていく感じがします。姿勢が自然に反応するのが不思議でなりません。ただなぜか、植物の立体視の法がヒーリング効果が高い気がします。個人的には」。
   (JH。26歳。男性。神奈川県伊勢原市。050606受け取り)。
栗田注:植物の立体視とは、
   「3D写真で目がどんどん良くなる本 植物編」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著。05年5月初版)
のことを述べているのです。


第1932話(栗田)■グランデコから愛知県南知多町にアサギマダラがが441km移動した(SRS9407。05年)
「福島県のグランデコスキー場で放蝶したアサギマダラが、37日目に、愛知県では今年初めての再捕獲例として、知多半島の南知多町で捕獲されました。
 以下、その概略を説明します。
 2005年8月23日に、福島県のグランデコスキー場で、SRS9407と書いたアサギマダラを放蝶しました。
 それから37日後の9月28日に、愛知県南知多町の、以前『フォレストパーク』があった場所の近くで、桑山一七氏が、上記のSRS9407を再捕獲してくださり、KK2と追記して放蝶されました。
 この出来事は、2005年としては、グランデコ発のアサギマダラが、愛知県に行って再捕獲された第一例になりました。
 2004年には、グランデコで標識して放ったアサギマダラを、三ヶ根山で自分で再捕獲したのが、グランデコから愛知県に渡った唯一の例でしたが、今年は、この日をスタート地点として、愛知県で続々とSRS個体が再捕獲されることとなりました。
 その詳細は、順々に示していくこととしましょう」。
   (栗田昌裕。SRS提唱者。051004記載)。


第1933話 ■サバクトビバッタ
「本でサバクトビバッタのことを読んだ。
サバクトビバッタはアフリカなどで大発生し
大群で緑を求めて空を飛び
この大群が通り過ぎたあとには
草の葉も木の葉も食い尽くされて不毛の土地になるという。
発生する地域では天気予報ならぬバッタ予報がなされ、
警報が出ると飛行機で殺虫剤を撒いて防戦に努めるらしい。
私はこのバッタはそういう種属なのだと思っていた。
大群で移動するアリの種類のような、
その種独特の形体・習性を持った昆虫だと勘違いをしていた。
サバクトビバッタはその餌が豊富な時は普通のトノサマバッタなのだそうな。
餌が少なくなってくると普段は一匹で暮らしているバッタが餌のあるところへ集中する。
そうなると普段と違い、仲間がすぐ近くに無数にいることになる。
目に映る刺激、触れ合う感触、仲間が発散する臭い、
これらの刺激が体内のホルモン分泌をどんどん変えてしまう。
色や体型も変化していき最後には性質までもが獰猛になり
何時間でも飛び続けられる群生相が誕生する。
(一匹ずつばらばらに暮らしているものは孤独相と呼ばれるらしい)
目からウロコであった。
自然の仕組みは奥が深い。
   (高橋和夫。SRSインストラクター。050927記載)。


第1934話(初級)■夢の頻度と登場人物が増え、よく笑うようになり1万字を超えた
  (初級半月速読法の4日目の前に書かれたチェックリストと8ステップの感想)
「<チェックリスト>
【気づき】
◆2/26-3/4:夢の中で人がたくさん出てくるようになった。
◆不思議なことが目につくようになった。
◆3/5-11:夢をよくみるようになった。
◆よく笑うようになった。
[栗田注:夢の登場人物の変化は潜在意識の活性化を示唆します。不思議なことが目につくようになったことは、知的活性度が上がったことを示し、よく笑うようになったのは、性格の変化を物語っています]。
<ステップ8>
【共鳴呼吸変法/ドームイメージ法】軽さでいうとピンポン玉のようなものがスムーズよく上にあがっていく感じがした。気持ちが良い感じがした。
【イメージ訓練/移植法】晴れで空は青くまわりは、緑の山でかこまれ、そこに蓮の花があった。蓮の花の感触はやわらかく全体に明るかった。かわらの水滴をのぞきこむと不思議と海の世界が広がり、そしてそこから目をそらすとしゅんと消える感じだった。
【全体の感想】
◆初速が690ぐらいで今回12000までいけたのがうれしかったです。
◆イメージ訓練もスピード的に新しいイメージがでてくるようにもなりました。
◆明日は、いけるところまでいきます」。
  (MH。22歳。男性。SRS速読法初級第451クラス受講者。050312受け取り)

[スタッフ注:MH氏の読書速度は、初速が690字/分でしたが、
10ステップでは、32000字/分(46.4倍)に到達しました。
 第451初級クラス全体では、初速は837字で、最終回の平均は21853字/分(26.7倍)でした]。

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