【今週のちょっといい話】 第2071話−第2074話

 
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<お知らせ>
「次回の初級速読法の一泊研修は2月18日・19日です(講師は栗田)」。    
「第126回定例会は12/21(水)開催で『集続法(思念仕事集中持続法)』です」。
「定例会の『潜在法』のDVD版ができました。詳細はSRS研究所に問い合わせを」。
「定例会の『通信法』のDVD版ができました。詳細はSRS研究所に問い合わせを」。
「SRS記憶法のDVD版ができました。詳細はSRS研究所に問い合わせを」。


第2071話(読者)■何も使わなくとも立体視ができたので、とても面白かった
「見ているだけで頭が良くなる脳活性3Dトレーニング・ドリル」
     (栗田昌裕著。学習研究社[Gakken Mook]。2005年6月初版)の感想文。
「昔、ある子供雑誌の教材にスコープを使った飛び出して見えるカードがあったことを思い出しました。この本では何も使わなくとも立体視ができたので、とても面白かった」。
   (SY。29歳。男性。千葉市。051003受け取り)。


第2072話(栗田)■グランデコから愛知県三ヶ根山にアサギマダラが418km移動した(SRS13020。9/3。05年)<愛知県18例目&自己再捕獲2例目>
「福島県のグランデコスキー場で放蝶したアサギマダラを、愛知県三ヶ根山で、SRSマークの愛知県での18例目として、35日後に自分で再捕獲しました。
 以下、その概略を説明します。
 2005年9月3日に、福島県のグランデコスキー場で、『SRS13020』とマーキングをしたアサギマダラを放蝶しました。
 それから35日後の10月8日に、愛知県幡豆郡幡豆町の三ヶ根山で、その蝶を自分で再捕獲しました。
 グランデコから三ヶ根山までの距離は、約418kmです。移動方向は南西になります。
 この出来事は、2005年にグランデコを発ったアサギマダラのうち、愛知県まで飛んで再捕獲されたもののうちの第18番目の例となりました(1例目=知多半島の南知多町。2例目=渥美半島の田原町蔵王山。3例目=豊田市の炮烙山。4例目=三ヶ根山。5例目=名古屋市の大高緑地公園。6、7例目=美浜町の冨具神社。8例目=南知多町の旧・内海フォレストパーク。9例目=三ヶ根山。10例目=蔵王山。11、12例目=三ヶ根山。13例目=冨具神社。14、15、16、17、18例目=三ヶ根山)。
 三ヶ根山としては9例目になります。
 三ヶ根山にはなぜかグランデコ発のSRS個体がどんどんと渡って来ます。
 その理由は、三ヶ根山が、東北からのかなりストレートな移動経路上にあるからでしょう。昨年も、三ヶ根山で、グランデコから来た個体を自己再捕獲することが出来ました。
 04年もそのような出会いに恵まれて、2例目の自己再捕獲が出来たわけです。
 05年の1例目の自己再捕獲は10月6日に、愛知県の16例目の再捕獲として達成できました。
 アサギマダラは『不思議な渡り』をする『不思議な蝶』です。
 その不思議な蝶は、不思議な遭遇を体験する機会を与えてくれます」。
   (栗田昌裕。SRS提唱者。051208記載)。


第2073話(栗田)■グランデコからアサギマダラが三重県熊野市まで563km飛んだ(SRS13655 05.9/4)<三重県3例目>
「2005年9月4日に、福島県北塩原村のグランデコスキー場で標識をしたアサギマダラが、45日後に、三重県熊野市の札立峠で再捕獲されました。
 以下、詳細を記載します。
 05年の9月4日に、福島県のグランデコスキー場で、私がアサギマダラに『SRS13655』と標識をして放蝶しました。
 その後、45日後の05年10月15日に、三重県熊野市の札立峠で、その蝶を杉下賢史さんが再捕獲されました。杉下さんは『KS320』と追記して放蝶されました。
 移動距離は約563km。移動方向は南西です。
 三重県でのSRSマーク個体(グランデコ発)の再捕獲は12頭あります。
 本例はそのうちの第3番目になります。
 再捕獲日の分布から、比較的早期に札立峠に移動した例と分かります。
 紀伊半島の海岸線に従って、
「伊勢市or 鳥羽市→南伊勢町→大紀町→熊野市→御浜町→」
といった流れで自然に移動していったものであろうと推測しています。
 アサギマダラの移動の謎は、このような再捕獲によって少しずつ明らかになっていくことが期待されます」。
   (栗田昌裕。SRS提唱者。051209記載)。


第2074話(栗田)■SRS記憶法の1日講習を11月26日に施行
「05年11月26日に、SRS研究所の教室にて、記憶法Aの一日講習を開催しました。
 これは、SRS記憶法の41ステップから45ステップまでを一挙に指導する内容です。
 通常は記憶法Aは平日の夜を5日間用いて行うのですが、今回は、特に遠隔の方々のために、土曜日を丸一日用いて指導しました。
 参加者は熱心に内容を学んで帰られました。
 なお、遠隔の方で、記憶法Aを学びたい方には、ビデオまたはDVDの教材がありますので、研究所にお問い合わせください。
 栗田式SRS能力開発法の体系は、全部で180ステップあります。
 その中で、記憶法は41〜50ステップの10ステップが占めています。
 記憶法Aはその半分にあたり、その中では、栗田式記憶法の独自の26法を学ぶことになっています」。
   (栗田昌裕。SRS提唱者。051209記載)。



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