【今週のちょっといい話】 第2321話−第2324話

 
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<お知らせ>
「SRS記憶法のDVD版ができました。詳細はSRS研究所に問い合わせを」。
   ← ← <26技術からなる独自のSRS記憶法Aの世界を講義し尽くす>

「次回の初級速読法の一泊研修は5月13日・14日です(講師は栗田)」。    
   ← ← <関東圏の人には半月集中講習をお薦めします>
「次回の初級速読法集中講習は2月25日開始です(講師は栗田)」。    
「第128回定例会は2/23(木)開催で『選択法(人生最良選択決断法)』です」。
   ← ← P.選択法では欠落領域の自覚が必要である 060222
「定例会のDVD版が着々できている→詳細はHPの該当欄、または問合わせを」。
「SRS速読法のDVD版ができました。詳細はSRS研究所に問い合わせを」。
   ← ← <『テキスト単独』または『テキスト+DVD』のいずれも可>


第2321話(読者)■教室での訓練の副読本として勉強法の本は大変役立った
「『一夜漬け』超スピード勉強法」
(PHP研究所。栗田昌裕著)の感想文。
「速読初級・記憶法Aを教室で受講しました。それぞれの復習や先生からアドバイスされた日常のトレーニングの副読本として本著書は大変役立ちました。ありがとうございます」。
     (AI。42歳。男性。静岡市。051215受け取り)


第2322話(栗田)■世界ラン展を訪れた
「06年2月20日に、東京ドームで開催されている世界らん展日本大賞2006を訪れました。この展覧会は、毎年2月に開催されていますが、私が訪れたのは今年で3回目です。
 日本中のランを扱っている施設が展示や販売に参加して行う一大イベントです。
 個別審査用の数多くの美しい洋ランや和ランの鉢植えが展示されているだけでなく、多数のランをふんだんに用いたディスプレイも展示されており、ランを販売する出店もあり、いながらにして『ランの世界』をさまざまな側面から楽しむことができます。
 今年のユニークなイベントとしては、『コブラオーキッドの展示ゾーン』や、蘭の保護活動として『ナリヤランを保護するための研究紹介』、『いけばな六流派』、『ハリウッドスターの蘭』などがありました。
 審査によって受賞した株が展示されるコーナーもあります。
 ランは自然界で見出されるものだけでも2万種を超える非常に大きな花のファミリーである上に、次々に園芸品種が創り出されていますから、本当に奥の深い世界です。
 その一端だけでもこうして数多くを眺める機会が持てるのはこの上ない幸いです。
 夕方5時半を過ぎると、照明が暗くされて、それまでの雰囲気とは異なった照明で、個別のランや工夫をこらしたディスプレイの魅力を楽しむことができます。
 わずか一週間のイベントですが、その間にも、花の勢いが失せたりしますから、この展覧会を見るときは、会期の初めの方がよいものです。昨年は後半で見て後悔しましたが、今年は3日目に見ることができて、満足できました」。
 個人的な観点から見ると、今年の展示は昨年や一昨年より照明が暗かったので、満足の行く撮影ができなかったのが、唯一、大変に残念なことでした」。
     (栗田昌裕。SRS提唱者。060221受け取り)。


第2323話 ■あしなが心塾レインボーハウス
「遺児育英基金で有名なあしなが育英会が東京・百草園に遺児の受け入れ施設を建てた。
それがあしなが心塾レインボーハウスだ。
あしなが育英会はもともとは交通遺児のために発足したが
今はその対象を交通事故だけでなく自死(自殺)や災害にも広げている。
今までは親を失い、地方から上京してまで学校に通う余裕はなかった子どもも
希望が持てるようになるという。
また震災等で心に傷を負った子どもたちの安全で安心できる受け入れ場所にもなるらしい。
入居する生徒たちは心塾生と呼ばれる。
心塾生の中から未来の地球を支える若者が輩出されんことを」。
    (高橋和夫。SRSインストラクター。060220受け取り)。


第2324(初級)■行動の無駄が消えテニスで勝て仕事の流れが分かり気持ちが前向き
  (初級半月速読法の4日目の前に書かれたチェックリストと
4日目に書かれた8ステップの感想)
「<チェックリスト>
【気づき】
 ●2/26-3/4:夢を見るようになった。
 ●3/5-11:夢の内容をなんとなく覚えているようになった(毎晩夢をみている)。
 ●寝つき、目覚めがよくなった。
 ●行動にムダがなくなった(用事を忘れたりしなくなった)。
 ●テニスで勝てなかった人に勝てた。
 ●1日の仕事の流れがわかる気がする(気の流れを感じる)。
 ●漢字が辞書を引かなくても出てくる。
 ●気持が前向きになっている(仕事もプライベートも)。
<ステップ8>
【共鳴呼吸変法/ドームイメージ法】
 緑豊かな池のある公園。息を吸うと頭から金色(黄色?)のキラキラした細かい粉がいきおいよく吹き出し周りにふり注いだ。だんだん大きくなり公園中雪のように積もっていった。
【イメージ訓練/移植法】
 薄いピンク色の大きな花。向こう側まで見えない。花ビラの上の家は西洋風の赤茶色のレンガづくりの家。オレンジがかった赤の瓦屋根。その1枚の瓦の上に水滴が一つある。目を近づけて覗いてみるとそこは海の底で魚が何千と泳いでいた。
【全体の感想】
 うすうす感じていた。ワナワナリーディングをする前は、少し音読が入っている気がしてた。目が先に行っている感じだった。声を出しながらだと自然と目に入ってくる。後は情報を処理する能力。これが欠点なのは講義が進むにつれ感じている。明日が少し楽しみになった」。
  (YT。40歳。男性。SRS速読法初級第451クラス受講者。050313受け取り)

[スタッフ注:YT氏の読書速度は、初速が710字/分でしたが、
10ステップでは、18000字/分(37.9倍)に到達しました。
 第451初級クラス全体では、初速は837字で、最終回の平均は21853字/分(26.7倍)でした]。


<特別指導会[定例会]の講義内容がDVD化されました
→購入の問い合わせは03-3821-3197へ
 今回は、第51回「振動法」の内容のメッセージを紹介します:

■第51回 「振動法(振動健康法)」 99年9月13日
 運動系には多重なレベルの制御系が用意されている。しかし、通常はそのうちの粗大な制御システムしか用いることはない。例えば、眼球運動にしても、その制御は多重である。ある特殊な状況で、極めて速く動く制御系が作動し始める。手や指の運動にも同様な現象がある。振動法とは、意志の力によって、拮抗する筋肉対を用いて、運動系にリズミカルでスピーディでしかも微細な律動運動を誘発する特殊な技術群の体系を言う。振動法にはさまざまな役割と意義があるが、今回は、振動法を健康法の観点から体系化して紹介する。振動法はその対象とする部位によって大きく四群に分かれる。それらは、@四肢末梢運動、A頭頸部運動、B体幹運動、C体内運動である。振動法の対象部位、リズム等を巧みに工夫して行うと、自律神経系に速やかな影響を引き起こして、血流変動のひずみを正し、内臓諸機能を調整することができる。また、感情や情緒のひずみも正してストレスを効率よく改善することもできる。さらに、振動法は姿勢制御系の大局的な異常を速やかに正すのに最適な方法でもある。その結果、肩こり、首凝り、腰痛、不定愁訴などのさまざまな不調が改善し、日々の生活の質が高まる。振動法を通じて、身体の特殊な使い方に目覚め、心身のひずみを速やかに正す技術をマスターしてほしい。


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