【今週のちょっといい話】 第2333話−第2336話

 
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<お知らせ>
「SRS記憶法のDVD版ができました。詳細はSRS研究所に問い合わせを」。
   ← ← <26技術からなる独自のSRS記憶法Aの世界を講義し尽くす>
「次回の初級速読法の一泊研修は5月13日・14日です(講師は栗田)」。
    
   ← ← <関東圏の人には半月集中講習をお薦めします>
「次回の初級速読法半月集中講習は4月8日開始です(講師は栗田)」。    
「第129回定例会は3/10(金)開催で『大観法(大局観構築獲得法)』です」。
   ← ← C.大観法では特殊な鳥瞰操作を行う 060226
「定例会のDVD版が着々できている→詳細はHPの該当欄、または問合わせを」。
「SRS速読法のDVD版ができました。詳細はSRS研究所に問い合わせを」。
   ← ← <『テキスト単独』または『テキスト+DVD』のいずれも可>


第2333話(読者)■生活に取り入れて実践している
    「イラスト図解 『指回し体操』のコツ 
     『指回し』で全身が10倍パワーアップ」
     (三笠書房刊。栗田昌裕著。04年11月初版)の感想文。
「生活の中に取り入れつつ実践してみています」。
  (YH。42歳。横浜市。061208受け取り)


第2334話 ■湯船の噴水
「水道の蛇口に取り付けて、レバー操作で口飲みできる噴水器具を次男(小5)が百円ショップで買って来た。それをユニットバスの蛇口に付け、湯船で小さな噴水を口に含み、満足気だった。私一人が湯船につかり、小さな噴水のゆらぎを見つめ、水の跳ねる音を聞きながら、目を閉じた。ゴージャスな露天風呂でくつろぐ様子を容易に想像でき、優雅な雰囲気を味わえた・子供には味わえないだろう豊かな心のくつろぎを感じた(No.290)」。
    (赤○敏○。SRSインストラクター。060225受け取り)。


第2335話(初級)■必ず夢を見たことに気付き、凝視訓練で記憶力が上がった
  (初級半月速読法の4日目の前に書かれたチェックリストと
4日目に書かれた8ステップの感想)
「<チェックリスト>
【気づき】
 ●2/26-3/4:<夢> 朝起きると必ず夢を見ていたことに気づいた。以前からそうだったのだろうか。
 ●<気付き> 凝視訓練を行ってから、記憶力が上がったような気がする。
 ●<発見> 通勤途中の木々に目をやることにした。木々もいろいろな形状があり、いろいろな葉をつけている。何も見ていなかった。このまま日々すごしていたら、とても乾いた人生だったような気がする。
 ●<コメント> 読解力を上げるために、訓練を怠りなくこなしていきたい。
【今週のちょっといい話】
 ●2/26-3/4: めったにお話が出来ない方から、さりげなく注意を受けた。
 心を開く自分と、ほほえむ自分をイメージしてみた。とても気が楽になり、いい笑顔をふりまいている自分を発見した。
<ステップ8>
【基本訓練】幾種類かの訓練が読解力のアップにつながる。
【共鳴呼吸変法/ドームイメージ法】
 アメリカのどこのナショナルパークだったか、間欠泉があったが(栗田注:イエローストーン国立公園でしょうか)、あのイメージが体内からわき出した。体の中心から頭を通りこして空中で乱れたしぶきとなって8方へ泉はハネていった。イメージは非常にうまくいった。
【全体の感想】
 速読が身についていると実感できる。
 読解力は今後の2ヶ月間の新聞読みで改善していくつもり」。
  (MA。45歳。男性。SRS速読法初級第451クラス受講者。050313受け取り)

[スタッフ注: MAさんの読書速度は、初速が720字/分でしたが、
10ステップでは、23000字/分(31.9倍)に到達しました。
 第451初級クラス全体では、初速は837字で、最終回の平均は21853字/分(26.7倍)でした]。


第2336話(初級)■周辺視野を使うと音も広範囲で拾え、指回しでピアノが上達
  (初級半月速読法の4日目の前に書かれたチェックリストと
4日目に書かれた8ステップの感想)
「<チェックリスト>
【気づき】
 ●2/26:周辺視野で広範囲の動きをとらえようとしていると、音も広範囲から拾えるようだ。
 ●昼用に買ってあった好物のドーナツクッキーが、558kcalもあることを発見!もう買わない!
 ●2/27:小田原では背に朝日をあびていたのに秦野ではほぼ120°変わって斜め前から浴びていた。発見!(その後、東海大前では再び後ろへ。)
 ●2/27:『喜界島』のポスターに『隆起珊瑚礁の島』とあったが、珊瑚の上の『土』はいったいどこから来たのだろう?木や草の種はどこかから飛んで来たり虫とか鳥が運んだとしても・・・[栗田:着目点は面白いですね。以下のような理由ではないかと私は考えています。海の中でも、珊瑚礁の下は岩なのです。それが隆起すると、岩がくだけて砂や土になります。海の中では珊瑚が上ですが、隆起してしまえば、岩も珊瑚もすべて物理的・化学的風化や植物などの影響で分解し、やがてミックスして土を形成するのだと思います]。
 ●3/2:通勤に利用している“大雄山線”窓の上の広告が半分くらいしか貼られていないことに気付いた。
 ●3/3:沈丁花の花のつぼみが少し大きくなっていた。
 ●3/4:今朝の夢はSRSの訓練の夢でした。
 ●3/8:指回しのおかげか、ピアノの練習で今まで速くてなかなかうまくひけなかったフレーズがスムーズにひけるようになってきた。
 ●3/9:沈丁花が開花し、すてきな甘い香りを放ってくれる。
【今週のちょっといい話】
 ●2/27:昨夕、積もった雪で、箱根・丹沢の美しい冬景色を見ることができた。
 ●SRSの帰路、シルバーシートの席の私の前にいつの間にか(これが残念!(キーワード集を読んでいて気付かなかった))お年寄りが立っていた。全くちゅうちょせずに見た瞬間に席を立っていた自分が嬉しかった。
 ●3/12:前回から2週間たち、朝、出発時はすっかり明るく(日が高く)なり、暖かくなり、嬉しい。
<ステップ8>
【共鳴呼吸変法/ドームイメージ法】 まわりに大きな樹木がある大きな公園。自分の中を光が通り抜けて天に向かって上昇し、周囲にキラキラと落ちてきてきれいなドームに包まれる。
【イメージ訓練/移植法】 ハスの花の細かい所は想起がむずかしかったが、家の屋根のカワラの水滴に魚がいてシロナガスクジラが来る様子はイメージできた。深い広い海。静かに悠然と通り過ぎた。想像はとてもおもしろい。
【全体の感想】 『行ける!』と心から思おう!サーチビュー訓練、エッジリーディングの訓練がおもしろいので自分で資料を作ってやっていきたい。
 『ワナワナ』で大阪の社長を排除することが可能だとわかった。明日に期待!」
  (HM。46歳。女性。SRS速読法初級第451クラス受講者。050313受け取り)

[スタッフ注: HMさんの読書速度は、初速が740字/分でしたが、
10ステップでは、19400字/分(26.2倍)に到達しました。
 第451初級クラス全体では、初速は837字で、最終回の平均は21853字/分(26.7倍)でした]。


<特別指導会[定例会]の講義内容がDVD化されました
→購入の問い合わせは03-3821-3197へ
 今回は、第54回「活路法」の内容のメッセージを紹介します:

■第54回 「活路法(活路創出法)」 99年12月15日
 年間の自殺者数が2万人から3万人に急上昇した。自殺は精神が閉塞状況に陥り(うつ状態もその一つ)、行動に行き詰まりを覚え、しかも活路が見えなくなったときに取る極端な行為の一つである。
 そのような選択をする時には、感覚は鈍麻し、意欲は低下し、精神のパワーは低下し、潜在意識は抑鬱状態に陥り、感情は作動せず、アイデアは湧かず、知性は疲弊し、心の場は閉ざされている。
 このような閉塞状況は現実の社会的環境に存在するのではなく、むしろ社会での出来事を受け取る者の精神の場に生ずるものであることを知っておこう。すなわち、行き詰まりの打開を可能とする活路は常に精神の場に生ずるものである。
 もっとも困ったことは、多くの人は、自分が閉塞状況にあることすら自覚していないことである。どん詰まりでなくとも、閉ざされた状況は常にある。すなわち、活路が見えない場所にいながら、活路を見出そうとすらしていない。これは心の目が雲っていて状況が把握できていないからである。惰性の延長か、暗中模索の試行錯誤で生きているに過ぎない。これが情報処理能力が低い状態である。
 心の目が開けば、日々活路を見出そうとする気持ちが湧いて来るであろう。発見も発明も創造もそのような精神の覚醒から生ずる。
 まず、活路を見出すこと自体に目覚めよう。そして情報処理能力を高めよう。さらに、活路を見出した実例をたくさん知ろう。活路が見えれば、選択が変わり、行動が変わり、未来が変わって来る。
 感覚の窓が開いて鋭敏であり、はつらつとした感情を喚起し、潜在意識を活性化して、精神を活発に動かし、身体を調和と統合を保って動かせば、洞察力がよく発動して、至るところで活路は見い出せる。
 自信を持って活路を見出し、さらには新たな活路を次々と創出する実践的方法と具体的技術を論ずる。
KW「活路はある」KW「活路は至るところにある」KW「活路は常にある」
KW「活路は洞察力を持って見出すものであり、
       同時に主体的に作り出すものでもある」
KW「活路を発見し活路を創出しよう」


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